TBC第二戦

●日時:2002/04/11 

●海面:浦安ディズニーシー沖

●コース:上下約0.5マイル 4レグ

●風況:風向=180度、風速=2m/s~4m/s

●第一レース:11時20分スタート

●第二レース:12時15分スタート 

■朝、夢の島を出る時には3m/s程度の風があり、いいレースが出来そうな感じだったが海面に着くとぴたりと風が止み全くの無風に。
10時半のスタート予定時間になっても本部船はアウターに舫ったまま。海面も鏡。
向こう側に東京ディズニーシーの人工火山「プロメテウス火山」がハッキリ見てとれる。時々この火山から煙が立ち上るので風向の目安になったりする。
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11時になってもこの通り、ぷかぷか浮かんでいるだけ。
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結局、一時間あまり風待ちの末、そよそよと南からパフが入り始めた。
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■急いで運営船がマークを設定。何とか11時20分、第一レースがスタート。

TBCのスタートラインはいつも短い。だから限られた位置取りをめぐって熾烈なマニューバリングや駆け引きが始まる。
参加艇の殆どはレース慣れした強豪。セイルも全艇ケプラーなどハイテクセールを使用。しかも参加9艇中8艇はメインをビックローチにしてバテンフリッカーを装着している。
どんなにラインが短くても艇のコントロールは充分出来るツワモノ達。ケースなどは滅多に起こさない。その代わり怒鳴り声はあちらこちらから届く。

我々は本部船寄りからジャストスタート。下側に明らかに出ている艇が見えた。あの「隼スピリットⅡ」だ。
当然X旗が揚がり「リコール艇有り」。
やはり「隼」は分かっているらしい。ラインバックした途端にX旗が降りた。

風は2~3m/s程度でハイクするほどの力はない。
実はステラは先月のTYCレースでウェザーが足りない事が分かり、朝、ドックアウトする前にシュラウドのテンションを再調整した。若干プリベンドをつくりマストをアフターレーキさせる。
その為、レースはヘッドセイルのジブトラッカーの位置を探りながらの帆走になった。ベストの位置を探るのにはレースで他艇と走り比べながらするのが一番分かりやすい。
ヘルムにウェザーも感じるようになり、滑りも問題ない。もちろん上り角も望んでいた角度が取れるようになった。

ともかく各部を調整しながらのレースだったので、内容についてはあまり把握できなかった。
しかも今回はバウのTが欠席で代わりにピットのOがバウを受け持つ事に。
まぁ元バウマンのYがいるのでその指導の下、過不足なくこなしてくれると思っていたが、考えが行動に出るまで若干のタイムラグがあるOである。心配な事に違いはない。
しかしステラのTBCレース専属メンバーのH君(TYCメンバー「ベガⅢ」のオーナー兼ボースン)が抜群のクルーワークを示してくれた。Oがちょっとでも遅れると直ぐにリカバリーに入ってくれる。
だから全くと言っていいほど失敗やトラブルは無かったのだ。

結果は1レース目が修正で4位。若干風も上がり、調整も決まり始めた2レース目が2位だった。
全体としてはチューニングがうまくいき、なんとか納得いく帆走りが出来たのではないだろうか。
どちらにしても次週TYCレースでハッキリ分かる。

◎リザルト(表をクリックすると拡大します)
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by teamstella | 2010-04-12 10:42