遠隔転移② ルンバール(腰椎穿刺) 検査
白血病への移行や、中枢神経へ遠隔転移が無いか骨髄液を採取して調べた。検査方法はルンバールと云う方法で、背中に針を刺し椎骨から骨髄液を抜き取る。
主に腰椎の4番5番目ぐらいの椎骨から採取する。
背中を押しだすように膝を抱え込みぐっと丸め、出来るだけ椎骨間の間隔を広げ、目指す椎体に刺しやすい体位を取る。
麻酔も効いているので大して痛みはないが、脳に直結している髄液を抜く訳だから、頭蓋内圧が下がり独特の頭痛が発生する。非拍動性のドンとした痛みだ。それを予防するために施術後すぐに生食を点滴で入れてもらう。おかげで全く頭痛は起らなかった。
検体を病理検査に回すので確定診断は1週間ぐらい先になる。
もし陽性ならもう何もしないつもりだ。ひたすらヨットに打ち込む事にしよう。
ケ・セラセラだ。
by TeamStella | 2012-07-11 10:26 | 健康