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TYCrace2010「オープニングレガッタ」 レポート

●日 時:2010年3月28日

●海 面:東京ディズニーシー沖

●コース:上下約1.2マイル 5レグ

●風 況:NE(60~70)、5m/s~8m/s
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■スタート~一上

ハーバーを出る時には順風程度だったが海面に向かう途中からどんどん上がり7m/sオーバーに。
ヘッドセイルをNo3にセット。それでもオーバーヒール気味になる。

海面は千葉寄りがブロー帯が広く、潮の関係からも有利。
本部船ギリギリでスタートする。
直ぐ下に早稲丸(YAMAHA28S)が入り突き上げられる。スピードは同じ程度だが上り角度が明らかに違う。徐々にバウを出されリーバウの位置関係になり、苦しくなりポートに返す。

暫くそのまま伸ばすが、どうもヘッドセイルが薄すぎて板状になってしまっている。ひょっとしてと思いジブ・カーを見るとNo1ジェノアセットのままの位置。直ぐにカーを移動させると何とか艇を起こせるようになった。
No3をセットしたのにカーを調整してないとは完全に艤装ミス。

しかもトラベラーの動きが渋くこの風だと出し入れが全く出来ない。ブローにあわせて下側に出すと引き上げが出来なくなる。レイアウトを再考しなければならない。

何とか上マークまで辿り着くが、去年のレースクラスBから転入してきた5艇が桁違いに速い。この段階で半レグ近く離されてしまう。

■一上~一下

スピンホイストは全くミスなくお手本のようなホイスト。スターンがマークを抜けた時には完全に咲ていた。バウマンのTもだんだん習熟してきたようだ(余り褒めると直ぐに調子に乗るからまだまだと言っておこう)。

フリーは4人乗艇と言う事もあり、8knt以上のスピードで半レグあった差が一気に詰まり、今回優勝した「Team10Jr」(YOKOYAMA30)の直ぐ後ろまで追いつく事ができた。
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■一下~二上
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しかし上りに入ると圧倒的なスピード差であっという間に離されてしまう。見ると「team10Jr」はメインを1ポン。艇が全くヒールしないで綺麗に滑っていく。

我われは相変わらずギッコンバッタン。その度にリーウェーはするは、止まるは、で全く帆走れない。余りに頭に来てトラベラーを蹴飛ばそうかと思ったがぐっと堪えた。

こんな状態だからコースを冷静に引くことなど出来ない。それでも振れにあわせながらタックを繰り返していくが離される一方。
潮もだんだんきつくなり始め、上マークにスターボーアプローチでアタックするがどんどん落とされていく。
結局二度ほど修正タックをする羽目に。

■ニ上~ニ下

若干遅れたがまぁまぁのホイスト。ジャイブも完璧。
先頭集団とは差が開きすぎてしまいどの程度詰まったのか判らない。コースはひたすらプロパーキープ。

ジブアップもスピンシュートも完璧。これ以上早くても遅くてもダメと言う理想のタイミングだ。

■ニ下~フィニュッシュ

風は5m/s程度まで落ちてきたがその代わり振れがめちゃくちゃ激しくなる。
どうも振れタックを叩き込まれている身では直ぐに合わせてしまう。ところがこれが裏目で直ぐにまた戻ったりする。
結果、前とはますます離され無念のフィニュッシュ。

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各艇に積んだGPSの航跡で作成した今回の「どこでもヨット」。2クラスに分けてスタートしているが、編集して同時スタートさせている。


■後記

結局 着順で6位。修正でも6位。

レースクラスCの上位5艇はレースクラスBから移動してきた艇で占められた。頑張れば優勝できるクラス分けで、俄然やる気が出てきたのだろうか。強敵が一気に増えた。
スタート時間が違うので一概には言えないが、今回の記録だとレースクラスBのままでも2位、3位、4位になる。
大型艇有利な強風下ではこのような結果になったが順風や軽風ではどのような結果になるのか楽しみでもある。

第二戦は直ぐにやってくる。それまでに修正箇所を直さないとまた後悔する事になる。

実は今回は後悔だけでなく収穫もあった。
マークラウンディングが理想に近づき始めたのだ。この強風下で何のトラブルもなくスムーズに回航できるようになったのは明らかにチームワークが機能し始めた証拠である。

第二戦が楽しみになってきた。

◎レースリザルト
http://www2d.biglobe.ne.jp/~tyc/2010/result2010/result_1.pdf
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by teamstella | 2010-03-30 06:44

TBC第一戦&リザルト

3月14日、TBCの第一戦が幕を開けた。
当日は微風の予報に反し、朝から5~6m/sの良い風。

ステラが係留しているF&Gバースは補修工事の為に、殆どの艇が仮バースに移動してしまっている。
がらがらの状態のFバース
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なんだか閑寂の感たっぷりである。
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ステラも一番端のSバースに移動しているので、ハーバー入り口から歩くと優に10分はかかる。入り口直ぐのゲストバースに移動してクルーのメンバーを待つ事にする。

ヘッドセイルを返した時にジブシートの結び目が引っかからないように、ロアシュラウドに塩ビパイプを取り付けた。
まずターンバックルの上にストッパーのワッシャーを入れる。
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その直ぐ上にゴルフボール大の硬質プラスティックボールを入れる。多角面にカットしてあるので太陽の光が当たるとキラキラ輝く。まさに「Stella 」である。
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そして最後に塩ビパイプを差し込んで完了。
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塩ビ、ボールが回転する事により、タックをした時にヘッドセイルとジブシートの結び目が、ロアシュラウドやターンバックルに引っかかる事を防ぐ。
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さて、レースの方であるが風があったのはスタート直後まで。レグの半分も行かないうちにパッタリと落ちてしまった。
直ぐ横にいた「イーグル」艇は果敢にもオールパーパスのニュースピンを揚げて、風が入ったら全艇をぶっちぎろうと言う魂胆。
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ご覧のようにフィニュッシュを目前にしても、全艇、ただただ漂うばかりである。ここまで来るのに一時間半を要した。
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結局、パフが北から入り、南に振れると予想して一番沖出しした我々と「イーグル」艇が取り残される羽目に。
当然、一上でフィニュッシュと云う何とも消化不良のレース。しかし風が無いのだからしょうがない。コミッティーも胃が痛む思いをしたことだろう。
そして待つ事30分。風はさして上がらず運営船がN旗を掲げて走り回る事に。
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その途端、全艇一斉にフルスロットル。まるで動かなかった欲求不満を解消させているようだった。
成績はご覧の通りである。
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by teamstella | 2010-03-16 02:42

バース移動with 愛犬

今週の水曜日にバースを移動する為にハーバーに出かけた。
クルー達と土曜日に移動をするつもりだったが雨模様の予報に付き、急遽天気の良い水曜日に行った。
当然普通の方々は働いている訳で、手伝える人など誰もいない。仕方なく何かの役に立つだろうと愛犬を連れて行く。

一人と一匹でポンツーンの荷物を艇に収め、舫を解き、ゆっくりとドッグアウト。
愛犬はと言うと動き出す船に怯えて吼えまくるだけ。やっぱりなんの役にも立たない。
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余りにうるさいので
「それ以上吼えると海に落とすぞ!」
って叱ったらぴたりと鳴き止んだ。言葉が分るらしい。
そういえば愛犬は朝起きてくると大きく口をあけて
「ゴハァ~~~ン」
って訴える(間違いなくそう言ってる・・・)。

動く船は嫌いらしく移動先のポンツーンに着くと真っ先に降りてしまった。
その後も揺れるポンツーンから早く離れたくて出口に引っ張っていく。
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よっぽどイヤだったらしく、帰り際、今降りたステラを睨みつけながら
「ケッ!二度と来るか!」
って言っている様だった。
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絶対また連れて来よう。
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by teamstella | 2010-03-04 10:07