<   2009年 10月 ( 14 )   > この月の画像一覧

船底塗料とメーターブラケット取り付け&etc

レースも終盤に入り、時期的に稼動も今までよりは少なくなる。当然、係留時間が多くなってしまう。その為に船底塗料を塗布した。
f0206762_19222147.jpg

加水分解型の自己研磨タイプのSeaJet34。塗膜が柔らかく防汚性能が高いがその分溶け易く、半年に一度は塗布をしなければならない。
f0206762_1922381.jpg


ついでにメータブラケットをマストに取り付けた。
f0206762_19234757.jpg

プラスティックで出来たマジックテープのようなメーターマウントを、両面テープとロープでしっかり設置する。
f0206762_19271280.jpg


強風でレースをした時、急に動きが悪くなり、台座ごと吹っ飛ぶんじゃないかと不安になったトラベラーを補給するため、台座とその下のデッキフロアーにアイを取り付ける。
f0206762_19311599.jpg

この上下のアイに3mmのケプラーロープを幾重にも通し、しっかり結んだ。これでどんなに吹いても飛ぶことはない。

トラベラーを補強していてびっくりした事があった。なんとカーを台座に止めていた4箇所のボルトが緩んでいたのである。簡単に手で回ってしまった。
このまま知らずに使っていたら間違いなく吹っ飛んでいた。
台座は木製で出来ている為、膨張や伸縮が起きる。それが原因でボルトが緩んでしまったのかも知れない。
その為に強風でカーが持ち上げられ曲がってしまい、動きが渋くなってしまったのだろう。

今度は絶対緩まないようにこれでもかと言うぐらい、しっかりとボルトを締め付けた。その上でシーリング剤を塗り、振動でナットが回らないように施した。

ついでに空気が抜けて凹んでしまったフェンダーを元に戻すため、門前仲町のスポーツショップまで空気入れを買いに行った。
おかげで全部のフェンダーが元通りになった。

午前中は小雨が降る中での作業だったが、午後からは雨も上がり予定していた整備はほぼ完了した。あとは晴れた日に、大型コンテナボックスに重量物を移し換えるだけである。
[PR]

by teamstella | 2009-10-25 19:46

ステラの修理と便利アイテム

ステラのチューニングや艤装は、かなり完成に近くなってきたがまだまだ改善の余地がある。
とりあえずGPSメーターの取り付け位置の改善のためのマウントをアルミ板で作成した。
f0206762_1054720.jpg

マストにリベット止めするために開けた穴の周りのバリも綺麗に取った。
f0206762_1056774.jpg

これをマストに取り付けそこへGPSメーターを装着する。これでクルーのTが体当たりすることもない。

次に余り使わない重量物を収納する為のトランクを購入。これで100L入る。ここに使わない舫ロープやチェーン、予備のセイルなどを入れておく。
f0206762_110552.jpg

ポンツーンに置き、艇の乗り込みへのステップ代わりにする。

とても便利なものがある。
f0206762_1135895.jpg

「ロングハンドキャッチャー」と書いてある
f0206762_114942.jpg

もうお分かりであろう。帽子やフェンダー等を流された時にこれで鋏み取るものである。腕の長さを入れれば1m50cm近くなる。ボートフックよりは確実に掴めるし何より軽い。どこにでも置いておけるので直ぐに取り出せる。
f0206762_1141833.jpg

そしてコクピットロッカーに敷いて、燃料タンクの移動を防ぐ滑り止めマット。これがないとタックするたびにタンクが滑ってハルにぶつかり、ハルが割れるんじゃないかと気がきじゃない。
f0206762_11102844.jpg

長尺物を計る10mのメジャー
f0206762_1112159.jpg

小さなものを掴む先の曲がったラジオペンチ
f0206762_1113124.jpg

ロープの先を焼く為のライター。「点火無敵」と言う名が気に入った。
f0206762_1114170.jpg

「ロングハンドキャッチャー」「滑り止めマット」「メジャー」「ラジオペンチ」「ライター」これら全て100円ショップで買ったもの。

そして強風時に吹っ飛ぶんじゃないかと心配になったトラベラーを補強する為のステンレス部品。
f0206762_11172943.jpg

流石にこれは100円ショップでは売ってない。これだけでも100円ショップの品なら50個は買える。

次の日曜日に整備を施す。それとマストのレーキをもう一度測り直すつもりである。先のTYCレースでポート・スターボで走りに違いを感じたからである。
[PR]

by teamstella | 2009-10-23 11:21

TYC第9戦&そしてありがとうございました。

TYC第9戦がいつものディズニーシー沖海面で行われた。
今回はブログ村でもおなじみの「リゲインの航海日誌ー頑張れマスターズ」のリゲイン氏が同乗した。来月からレーザーのレースでオーストラリアに行く準備で忙しいのに、わざわざ駆けつけてくれた。
彼がリゲイン。
f0206762_23405895.jpg

彼とは彼がヨットを始めた頃からの付き合いである。
今だにレーザーを乗り続けているディンギー乗りである。しかも国内の転戦だけでは飽き足らず、世界中を廻ってレースをしているワールドセイラーだ。もちろんクルーザーの経験も豊富。
トリマーをお願いした。

ここが夢の島のハーバーを出て、新砂水門を抜けて荒川陸橋をくぐるまでの水路。
f0206762_23471280.jpg

そして荒川陸橋をくぐって東京湾の始まりである。本部船のあとに静々とついて行く。
f0206762_2350682.jpg

後ろを振り返ったところ。続々とレース艇が続いてくる。
f0206762_235316.jpg


■TYC第9戦

●日 時:10月18日 10:20スタート 
●コース: 上下0.8マイル 5レグ
●海 況:風向160度 2m/s~4m/s

■スタート~一上

予定時間より20分遅れてのスタートとなった。
ライン真ん中、やや本部船寄りからオールフェアでスタート。ほぼジャストで切れた。
そのままスターボーで伸ばすとポートに早めに返したイーグル艇が向かってくる。ジャストミートである。
我々はスターボード。クルー全員の「スターボー!通れないよ!だめだめ!」の声に恐れをなしたか、イーグル艇は下受タック。
走り比べになるが、上り角のいいイーグル艇に今度は突き上げられ、我われは右に返す。

暫くしてからマークに寄せていく為に左に返した。
途中、ポートに返した「イーグル」とミートするが、我々が10艇身ほど先行する。
だが、アプローチラインに入ったら逆に10艇身ほど差をつけられてしまった。ちょっとした海面の選択で大きく差がつく。
トップは大型艇の「WIZ」(T-301)。

■一上~一下

スピンホイストは全く問題なく揚がる。「WIZ」と「イーグル」はやや右海面へ。我われはプロパー狙いで真っ直ぐに進む。

風に強さに右も左も差がないようだったが、潮の影響なのだろうか我々が先行ニ艇を抜かしトップに立つ。
そのまま一下をトップで回航。

■一下~二上

海面は明らかに東京寄りの方が有利だった。ポートでかなり伸ばし少しずつマークに寄せていくが、最後の寄せで我われはポートアプローチ、2番手の「イーグル」はスターボーアプローチと分かれた。

これが意外なほど有利不利があり「イーグル」にまた10艇身ほど先行されてしまった。

■二上~ニ下

イーグル艇はやはり千葉寄りを選択。
我われは非常に悩んだが、とりあえずベアウェーセッティングのままスピンアップ。その途端に風がだんだん弱まってしまう。

先行グループのレースクラスを見ると左の東京寄りに集まっている。海面も左のが黒い。
ジャイブをして左に返した。これが完全に大失敗。途中ラルに掴まり止ってしまった。

次に吹き出した時は東からのブローで、千葉寄りを選択した「イーグル」「WIZ」が俄然有利になりどんどん離されてしまった。
後続艇もそれに気がつき一斉に千葉寄りに進み、我々は4位に落ちてしまった。

■ニ下~フィニュッシュ

回航後即タックで千葉寄りに進む。ところがこの段階では既に海面全体に風が吹き渡っていた。
しかも東京寄りのが風がいい。
先行艇の反対を狙って一気に逆転と目論だがそうはうまく行かない。ますます離され4位をキープするのがやっと。

フィニュッシュも本部船が流されラインがどんどん遠ざかってしまう。危うくベガⅢ(OKAZAKI401)に追いつかれ5位に落ちるところだった。
それでも何とか着順で4位でフィニュッシュ。

●総括

修正では3位に入ったが納得のいくレース運びではなかった。せっかく来てくれたリゲインに申し訳なかった。
ただチューニングに関してはそろそろ完成の域に達し始めた。ボートチューニングはこれで終わりにして今後はセイルのチューニングに進みたい。

現在は不利を承知でレギュレーション通りの純正プランのメインセイルを使っている。ローチも面積も一切変更していない。プランが自由なクラブレースやオープンレースでは圧倒的に不利になるが、セイル計測がある全日本選手権の参加を目的としていたので仕方がなかった。

だが今年の6月からミニトン協会が採用したIRCレーティングではセイル計測は行われない。だからビックローチのセイルやスパーを変更してエリアを拡大したセイルがまかり通る。
レギュレーション規格のセイルプランである必要がなくなったのだ。

ステラも来年に向けてクラブレース用のセイルデザインを準備しようと思う。ボートチューニングが完成していればセイルが変更になっても調整はし易い。

本当はヨットのエンジンといわれるセイルだけを大きくして「勝った勝った」と喜ぶのは好きでない。タクティクスやストラテジーを駆使してレースを戦うのが王道であり、それがヨットレースの醍醐味ではないだろうか。
ルールを守って勝ってこそ意味があり価値がある。やはり全体のバランスを大事にしたい。



PS:今回で「ブログ村」を卒業したいと思います。

いろいろな方に支えられてブログ村ランキングはここ数ヶ月1位を保ってまいりましたが、最近はランキングの為の記事や更新になってしまい、本来の目的から外れしまうのではないかと感じています。
一両日中にはブログ村を脱会して、今後は純粋にヨットレースだけのブログを目指したいと思います。
ブログ村は卒業しますがブログは続けるつもりですので、もし少しでも興味がありこのブログがお役に立てるのであれば、ブックマークをしていただければ幸いです。

ありがとうございました。
[PR]

by teamstella | 2009-10-19 01:00

回航と第12回ヨコハマベイサイドマリーナオープンヨットレース

10月17日に行われる「第12回横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレース」に出るために前日の金曜日に回航をした。
天気も良く見晴らしもいい。ディズニーシーの人工火山もはっきり見える。
f0206762_20232349.jpg

その横の東京ディズニーシー タワー・オブ・テラー や陸に揚がった客船もくっきり。
f0206762_20545555.jpg

羽田の沖では真上に飛行機が覆いかぶさるように飛んでいく。
f0206762_20275285.jpg

順調に3時間半でベイサイドに着いた。
ビジターバースはレースに出る外来艇で既にいっぱい。
f0206762_2029328.jpg


そして翌日レース本番。
f0206762_20311995.jpg

10時スタートに向けて9時半にはレース海面に着いた。119艇が集まる姿は壮観だ。
しかし、風はぴったり止まったまま。。。。。

そのまま3時間半待った。
途中、一度はスタートを行ったが、全く風が無く先行スタートグループと後発グループとがごちゃごちゃになりスタートラインに漂ったまま。
最後には本部船にゴンゴンとレース艇がぶつかり始めてしまった。本部船はフェンダーを取り出し当たるのを防ぐという異常事態。
もちろん直ぐにN旗が揚がりレース取り消し。

運営も何とかレースを行おうと風が吹き始めたほうへ本部船を移動して様子を見るが、直ぐに止んでしまう。それを何度も繰り返したが、結局N旗とA旗が揚がりレース中止。

パーティーは400人以上が集まり盛大に行われたが、レースが行われて初めてパーティーは盛り上がる。肝心のレースが行われないのではどことなく居座りが悪い。

18日はTYCレースが夢の島で行われる。気を取り直して消化不良を解消しよう。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-10-17 20:41

船底確認とマストチューニング

f0206762_16205419.jpg

「横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレース」に向け、上架して船底磨きを施した。
上架して驚いたのは、全日本の時に考え付いたフェルトの船底磨きが効果を発揮してた事だ。
ボトムを確認するとフェルトで船底磨きをしたところは実に綺麗だ。それこそピカピカだった。
しかしフェルトの届かないキール周りは小さな藤壷がビッシリ蔓延っていた。
この部分は一番水中抵抗になるところである。ここを磨けるようにしないと本当の意味で役に立ったと言えない。

キール周りの小さな藤壷も手作業で綺麗に取り払い、船底はツルツルに戻った。
f0206762_1605242.jpg
f0206762_161721.jpg
f0206762_1611783.jpg

次にマストのチューニングを再度行った。二日前に各シュラウドの調整を行ったがマストのレーキがどうしても気になる。それとフォアステイのテンションもまだ弱い気がする。
テンションゲージも使って左右の数値も正確に把握する事にした。

まず上架した状態で遠くからマストのレーキを確認する。
f0206762_1551730.jpg

どうも立ち過ぎている感じがする。
その為だろうか、バックステイをちょっと強めに入れると、スプレッダーから上の部分が前に飛び出す。俗に言う「お腹が出る」と言う現象だ。こうなってしまうとメインセイルの形がめちゃくちゃになってしまう。
マストをもう少しアフターレーキさせるのと、マストに硬度を持たせる為に各シュラウドのテンションを強くする事にした。

ステラはアッパーシュラウドに5mmのワイヤーと、ロアシュラウドに6mmのワイヤーを使っている。
テンションゲージも大小用意して慎重に測った。
f0206762_163347.jpg

何度も何度もターンバックルを回し、マストの傾きや曲がりを調節した。
ようやく、最良のところを見つけ出した。
マストが後ろに傾いたせいでフォアステイのテンションも強くなった。

最後にマストの左右の曲がりを微調整する為、ロアシュラウドのターンバックルを回す。
ここでは若干左に曲がっている。
f0206762_16112681.jpg

曲がっている側の左のターンバックルを半回転入れた。
これで真っ直ぐになった。多少S字に曲がっているが使っているうちに直ってくる。
f0206762_16121552.jpg

明日下架して、明後日の金曜日にはベイサイドに向けて回航する。

ところで僕は仕事をいつしてるのだろうか。。。。。


↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-10-14 16:13

オンデッキ整備&レイアウト変更

TBCレースで課題の出たジャマーの各ハリヤリードの変更やリード変更を行った。

まずマストステップのシーブは上下2個並んで左右にある。スピンハリヤードはマスト横に穴を開け外側に通している。
マストステップから出ているのはポート側に「メインハリヤード」、スターボー側に「ジブハリヤード」のそれぞれ1本だ。両方ともマストステップのシーブの上側から出ている。シーブの径は上が小さくて下が大きい。
f0206762_23504094.jpg

これを径の大きい下側のシーブから通す事にした。当然、径の大きい方が引きやすいしスムーズになる。

これが結構難しい。ともかく隙間が全くない。
なんかいい方法がないかといろいろ考てたら、グッドアイデアを思いついた。
①まず下側のシーブに両面テープをつけ、そこに2mmの細いガイドロープを貼り付ける。
f0206762_001623.jpg

②シーブを手前に回転させると上側にロープが出てくる。
③それを剥がしハリヤードロープのエンドに縫い付ける
④ガイドロープを引けば下側のシーブにハリヤードが出てくる。
というわけだ。簡単である。
結果この通り。
f0206762_011779.jpg

スターボー側のジブハリヤードも同じように換えようとした。
f0206762_2351336.jpg

ハリヤードにガイドロープを縫うところまで全く問題がなかった。
ところがガイドロープを手前に引き始めたときに急に重たくなって、ちょっと力を入れたらプツンとガイドロープとハリヤードロープを結び付けている糸が切れてしまった。その拍子にマストの中にハリヤードが入ってしまったのだ。
原因はジブハリヤードをラットテールスプライスにしてあったことだ。
つまりジブハリヤードは途中からワイヤーになっている。このワイヤーが結構重い。それで加重が架かり縫い糸が切れてしまったのだ。

これには焦りました。シーブの穴から懐中電灯で覗くがジブハリのエンドは全く見えない。マスト灯の配線が見えるだけである。
その配線の外皮部分が摺れている。どうもこれと擦れあってハリヤードがスムーズに動かない事が判った。とりあえずドライバーで奥まで押し込んでジブハリヤードを出やすくしたが、どうやっても出てこない。

今週末は「横浜ベイサイドマリーナレース」である。今からマストを倒しハリヤードを引き直すことなど無理である。もうレースを諦めなければならないと思った。
エントリーフィーもパーティーフィーも払い込み回航の準備も済ませた。宿泊の予約も入れてある。
全てが泡と消えてしまう。

ひょっとしたらと、マスト側面のスピンハリヤードを引き出している穴から懐中電灯を照らして覗くが、ジブハリは見えない。万事休すである。

それにしても困った。やけくそになってマストを思いっきり揺すったら、なんとジブハリヤードのエンドがスピンハリヤードをリードしている側面の穴から見える位置に動いた。ラッキーである!
しかも運がいい事に、偶然仕事用のロック付きのピンセットを持っていた。
昨日のレースでバウマンのTがバウハッチに脚を落とし、結構な怪我をしたので救急処置用のセットを置いておこうと持ってきていたのだ。
普通のピンセットだと先が開いていてつぼめないと穴には入らないが、医療用のロックピンセットはその逆である。
小さな穴からでもロープを掴むことができる。しかも掴むとロックされて離さない。これ一本で目が飛び出るほどする。医療用器具は何でも高い。

引っ張り出したジブハリヤードのエンドに、今度はガイドロープをしっかりトワインで何重にも結んだ。
先には錘用にシャックルのボルトを付け、マスト横の穴から下に落とす。
すると問題なくガイドロープが落ちてきた。それをまた例のピンセットで摘み、ガイドロープを慎重に引くとスルスルとジブハリヤードのロープが出てきた。
f0206762_0403953.jpg

一件落着である。

フォアガイのリードもガイドブロックを付け、直線的になるように変えた。
f0206762_0462413.jpg

トッパーのシートも径の大きいものに変更。
f0206762_0471295.jpg

最後に各シュラウドのテンションを調整した。
メインハリヤードを利用してマストの曲がりを確認しながら、ターンバックルの締め代をノギスで測りながら慎重に回した。
バックステーを入れてもマストの左右の曲がりはない。ロアーもアッパーも良い具合でテンションが入っている。
f0206762_058686.jpg



↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-10-13 00:53

TBC第8戦 今年度最終戦

●日時:10/11 スタート10:35
●海面:デュズニーシー沖
●コース:上下4レグ 約3.2マイル
●風向:第一レース:325° 第二レース:335° 6m/s~8m/s

■序

今年度最終戦となったTBC第8戦。風向330°平均という北北西の風。この風向でのレースは余りない。なぜなら関東水域では西っ気の風はだいたいにおいて強風が吹く。しかも吹き過ぎる。だからレースが行われることは珍しい。
今日もコンスタントに6m/s~8m/sは吹いている。ブローで10m/sを超えるような風も吹く。やはり強風域での戦いになった。

●第1レース

TBCは参加定数は少ないが兵揃いである。少々の風では中止にならない。
時間通りにクラス旗が揚がった。
海面に白波も立ち始め、出来上がったばかりのNo3をセット。メンバーは5人。バウにT、ピットO、ピットサブにTYCメンバーの大型艇「ベガⅢ」(岡崎4.1)のH君(彼は学生時代470乗り)、トリマーにM氏。
上下0.8マイルとこの風ではちょっと短いが、一日2レース消化するのでちょうどよい距離かもしれない。

一度のゼネリコ後オールフェアでほぼジャストスタート。
初めてのセイルと言うこともあり、いろいろチューニングしながらのレースになるが概ね良好だ。
しかし2下のダウンレグでジャイブした途端、メインシートがティラーに絡み痛恨のブローチング。真横に倒れてしまった。
それでもクルー全員慌てる事もなく淡々とリカバリーを続け、スピンも破れることなく何とか復帰。
ブローチングで反対方向を向いてしまったステラに、一番慌てていたのはスキッパーの僕かもしれない。情けない舵取りである。
無事にフィニュッシュするが結果3位になってしまう。

全日本でデスマストした「隼」が新しいマストアップを済ませ参加してしてきたが、途中スピンを揚げたり降ろしたり、どうもトラブルが発生したようだ。
上りのレグは問題なさそうだがスピンのホイストに何か障害がありそうで、そのままリタイヤしてしまった。

●第2レース

風はますます強くなり波高も1mとラフなコンディションになる。
スタートは今度も問題なく切れた。
しかし引き潮が始まりスターボードでかなり落とされる。出来るだけポートアプローチで入ったほうが影響を少なく出来る。
当然、その分上マークでのスピンホイストが慌しくなる。
案の定、スピンロックのレバーにシートが引っかかりハリヤードが落ちてしまったり、トッパーのカムが外れてポールがぶら下ってしまう等が起きる。しかも強風だとどうもフォアガイがしっかりクリートできず緩んでしまう。

上りのレグでも、タックの時にスピンシートがウィンチに絡んでテーリングできず止まってしまった。
そんなこんなで4位になってしまったが原因がはっきり分かっているので対策もし易い。あとは各シュラウドのテンションを調整すればチューニングはほぼ完成する。

見ると目の前でフィニュッシュした「アリアドネ」(YAMAHA34S)のスピンがバーストしてる。まさに粉々に破裂している。その姿はまるで紙テープをマストから流しているような感じだ。

交換したウィンチやジブシートガイドも大変いい。ただハリヤードのジャマー位置を変更した方がいいという意見がでた。
ピット作業上、スターボーサイドの一番外側にメインハリヤードを、その内側にスピンハリ。そして反対側のポートサイドにジブハリを置いた方がやり易いし、間違いや事故も起きないという。
検討することにする。
f0206762_2451372.jpg

f0206762_2454569.jpg


どちらにしても横浜ベイサイドマリーナの回航前に整備を行う予定だ。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-10-12 02:47

横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレース 艇長会議

10月17日に横浜開港150周年記念の第12回横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレースが福浦沖で開催される。
それに伴い本日、艇長会議がベイサイドマリーナセンターハウス2Fで行われた。
f0206762_2034364.jpg

記念大会ということもあって参加艇が過去最多の110艇を越えた。
当然艇長会議も超満員。立錐の余地もない。
f0206762_2004455.jpg

ステラはオープンBクラスでクラス旗は黄色。リコールナンバーは「56」である
f0206762_203339.jpg

今年は外来艇が50艇以上参加。夢の島からもTYCでお馴染みのメンバーが10艇エントリー。激しい戦いになりそうである。

台風18号で甚大な被害を被ったシーボニアからも参加予定がある。こんな時だからこそ災害に負けないでレースに出て欲しい。
一艇でも多く参加してレースを盛り上げる事で元気になれる。

そして明日はTBC最終戦だ。
全日本で戦ったM氏も乗る。何とか有終の美を飾りたい。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-10-10 20:11

大型台風来襲 夢の島マリーナ

超大型台風18号「Melor(メーロー)」の被害は関東でも相当なものだったらしい

葉山一帯のマリーナや小網代近辺のマリーナもポンツーンが折れたり、沈没したり、防波堤が崩壊した等の被害が出た。ボートを中心に沈船が複数出たとも聞いた。
東海地方のハーバーでは陸置きのクルーザーが何艇も倒れる甚大な被害も出た。

我々の夢の島マリーナでは大型台風来襲に備え、職員全員で増し舫を取りに各桟橋の船を見て回った。係留施設も全て点検して対策を施したという。
その後は男性職員が徹夜で見張りを続けた。
f0206762_21122020.jpg

そのおかげだろう、設備や船に被害は一切出なかった。もちろんStellaもどこも異常ははない。
被害らしい被害というのは3艇ほど強風でファーラーが開いてしまい、ジブを外したぐらいだろう。

そんな台風一過の中、一羽の鴨が沈んでいる舫についた海草をついばんでいた。
f0206762_2121913.jpg

嵐の中を耐え抜いて、よっぽどお腹が空いたのだろう。
f0206762_2129974.jpg


夢の島は大きな被害もなく無事台風をやり過ごしたが、各地で被害に遭われた方々を思うと自分達が助かったと喜んでばかりもいられない。
それにしても陸置きしてた40ft以上の大型艇が簡単に飛んでしまうとは・・・・・
これからは陸置き艇も舫を取らなければならない。
これも温暖化が招いた結果なのだろうか。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-10-08 21:26

大型台風来襲。機上物語。

超大型台風18号「Melor(メーロー)」が日本に接近して来ていると言うことで急遽仕事を切り上げ、福岡から帰ることになった。
f0206762_14524015.jpg

前もって予約してあった航空券を変更しようとしたら、どの便も既に予約でいっぱいだと言う。
今日中に帰らないと明日はもう飛行機が飛ばないかもしれない。あとは空港カウンターでキャンセル待ちを取るしかない。
取り急ぎ空港に行くとロビーはごった返していた。誰もが早く返ろうと予定を繰り上げて空港に駆けつけたのだ。
なんとか手を尽くしてやっと席を確保できた。
ほっと一息をつくが、福岡はもう強風が吹き始めている。これは飛行機が揺れるぞと考えたら心臓がドキドキしだした

僕は飛行機が大っキライである。さらに言わせて頂ければ、小さい頃、木から落ちたせいで極度の高所恐怖症でもある。
乗らないで済むのであれば乗りたくない。大体、あの金属の塊が宙に浮いている事が信じられない。もちろん飛行機が空を飛ぶのはヨットと同じ原理であることは言われなくても充分承知している。これでもヨット乗りの端くれである。揚力の発生原理も嫌というほど学んだ。
だから飛行機が空を飛ぶことは理屈や理論からは理解は出来る。それでも納得できないのである。これは誰がなんと言おうと変わらない。
タチの悪い我侭な女と同じだ。いくらこうだと言って理解させても最後は「でも私は嫌!」。
理解はしても納得しないのである

これには原因がある。
昔、四国によく飛行機で行ったことがある。当時は羽田からの直行便がなく、大阪空港でローカル線に乗り換えていった。ローカル線なのでジェット機ではなく国産のYS-11と言うプロペラ機。
これが瀬戸内海上空を飛ぶ時にはよく揺れた。ある時、高知に向っていた時いきなり100m近く急降下した。俗に言うエアポケットという現象らしい。
僕は通路側にいたのだが前にいたスチュワーデスが天井まで飛ばされて「キャァー」と悲鳴まで上げた。
機内は大騒ぎになり、前のほうにいた関西人らしき男性客が「コラー、運転手!しっかり運転せんかぁ!落ちたらどないすんねん!!」とドスの効いた関西弁で怒鳴っている。
上からは酸素吸入器が降りてきた。これでただ事ではないと分かり全身恐怖で固まってしまった。
初めて飛行機という自分ではどうする事もできない乗り物の恐ろしさと、同時に死と言うものを間近に感じた瞬間だ。

これがトラウマになって、それからは飛行機に乗れなくなってしまった。
それでもどうしても乗らなければならないことがある。外国に行く時などは安定剤を嫌と言うほど飲んでから乗る。
そうでなければ早々ウィスキーを飲んで酔って寝てしまう。

だが国内線ではそうは行かない。福岡と言う距離も微妙な距離である。安定剤を服用すれば降りる頃にようやく効き出す距離だ。寝るには時間がなさ過ぎる。
仕方なくワインを一杯だけ大急ぎで飲んで搭乗した。

空港ロビーの混雑ばかりでなく滑走路も大混雑で離陸体制のまま1時間近く滑走路で待たされる。
強風のせいで飛んでもいないのに機体がゆらゆら動く。

やっと離陸したと思ったら右に左に傾きながら上昇していく。その度に機体のあちらこちらからギシギシと嫌な音も聞える。
しかも悪いことに座った席が主翼の直ぐ横の窓側なのだ。翼が上下に大きく揺れているのがはっきり分かる。まるで折れてしまのではないかと言うぐらいに曲がる。
もちろん衝撃を吸収する為に柔軟性を持たせているから曲がるのだと言うことも分かっている。それでもあんなに揺れなくてもいいではないか!見ていて身体に悪い。

暫くすると通信機能のない電子機器を使ってもいいとアナウンスがあったのでデジカメで窓の外を撮った。
これを見てお分かりのように雲の中を突っ切っているのだ。つまり気流の激しい中を進んでいる。
揺れるなんてもんじゃない。悪路を走行しているトラックだ。余りの恐怖にオシッコをちびりそうである。
f0206762_15351373.jpg

一時間経ってもこの通り雲の中。二枚の写真を比べても翼の曲がりが分かる。
羽田が近くなると下降体勢に入り、ますます揺れだした。もう限界だ。だんだん気が遠くなってくる。
f0206762_15354554.jpg

その後、どうやって着陸したかよく覚えていない。気がついたら空港を歩いていた。

二度と飛行機には乗りたくない。。。。。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-10-06 15:44