<   2009年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

TBC第6戦&全日本に向けて。

自宅を出る時には台風11号の影響で結構な風が吹いていた。今日のレースは中止になるかもしれないと思いながらハーバーに向かう。
6時半頃にハーバーに着くと北北東の風のせいか、強風のわりに海面はフラット。
これならレースをするかもしれないと、船底の汚れをデッキブラシとスポンジブラシで擦った。
ある程度綺麗になったところでデッキの整備に入る。

ライフラインに付いているクッションを取り替えたり、マストにGPSスピードメーターを装着するブラケットを取り付けたりしてレースに備えた。
8時半過ぎにクルー全員が揃ったところでレース委員長のS氏より電話が入り、浦安マリーナは出航禁止になったとのことで、無情にもTBC第6戦は中止となる。これで連続3レースが中止になった。
ほぼ時を同じくして夢の島にも赤旗が揚がった。東京灯標で13m/sオーバーらしい。これでは仕方がない。

それではと、残り三週間と迫った全日本選手権の為の整備をみんなで行った。
まずはセイルナンバーの張替えをした。今まではブルーのクロスでセイルナンバーを貼っていたが、これだと我々の白い色のセイルだと見え難い。対比色の黒に変えた。位置も斜めになっていたものを水平に合わせ読みやすくした。
アンカーも重量ギリギリのダンホースを用意した。チェーンも新品に付け替えた。スピンもセイルナンバーを付けた。
これでインスペクションはもう大丈夫。準備万端である。
あとは来週のTBC第7戦と、その次の週のTYC第8戦でチューニングを完成させ、万全の状態にして挑む。

写真は去年の全日本で優勝した「バーバリアン」と、当時我々が乗っていた「キャロル」との、第一レース、一上回航のシーンである。これが今年の全日本選手権のポスターに使われた。
f0206762_757493.jpg

今年も関西から優勝候補の「万天」が来る。
「万天」とは一昨年、浦安で行われた全日本選手権で同じY23で戦った。その時、その上り角の良さに愕然とした。艇速はほぼ同じでも角度で3度近く違った。まるで違う艇のような感じである。
どこに違いがあるのか、それを知りたくて帰りの陸送の為にトラックに揚げられた万天の写真を思わず撮った。
f0206762_20204281.jpg

ボトムもそうだがこのキールとその輝きにホントに驚かされた。
ボトムとの繋ぎ目にある緩衝帯の部分を完全にパテ埋めして、その上にゲルコートを巻き完璧にフェアリングしてある。
驚くのはそれだけではない。レース期間中、出場艇は上架する事を禁止されるので3日間は海に浮かべたままのはず。それなのに汚れひとつ付いていないのだ。
f0206762_20212717.jpg


今回、ひょんなことから「万天」の宿舎を世話する事になり、腰越の「かきや」に同宿になった。
チャンスがあればその上り角のよさをどのようにして作ったのか、是非とも教えを請いたい。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-08-30 20:29

東京湾ヨットレース ビデオ検証

8月23日に行われた東京湾ヨットレース(保田レース)のビデオが出来上がった。
スタート時の全く加速しなかった状況と原因が知りたくてじっくり検証した。

(三角の矢印をクリックすると動画がスタートします)

ちょうど0:22秒辺りから1:00までしっかり我々(JPN6452)が映し出されている。

これを観ると我われはトップでスタートしてる。それもダントツのスタートをしている事が判る。
しかし全く加速してない。セイルトリムもボートヘルムもヘッドアップのタイミングも問題ないように見える。それなのになぜ加速しなかったのか。

注意深く観てみると、本部船のはためくフラッグから、風がラインに対し右真横もしくは、やや後ろから吹いている事が分かる。
この状態で船団がラインに集まると、当然の事ながら前方に位置する艇は、後ろに並ぶ艇のセイルの壁でブランケットに入ってしまう。

しかもこの風速だと風はセイルを伝い上に揚がってしまい、我々の位置では全くの無風地帯になってしまうことになる。
後ろから来た艇は風を受けたまま行き脚で進めるが、無風地帯に入ってしまっている我々は風を受ける事が出来ず、動き出せなかったと考えられる。最小クラスの我々の艇ではその影響はより大きい。
これが第一線でスタートしたにも関わらず加速しなかった原因ではないか。

その後、壁を作っていた船団が通り抜け、上に揚がっていた風もやっと降りてきて我々にも届いた。
だから何もしなかったのにまた走り出したのではないだろうか。
そう考えれば全てに納得ができる。

通常のブイ・レースだとスタートラインの前側から風を受けるのでちょっとでもバウを出した方がフレッシュウィンドウを受けやすくなる。
しかしこのような風向でのスタートは後ろに位置したほうがより優位になるのではないだろうか。
現に今回のレースでは後ろからスタートしている艇ほど結果的に良い着順でフィニュッシュしている。ラインオナーとなった「コンステレーション」などはほぼ最後尾からスタートしているのだ。

今後はこのような風向スタートの場合の位置取りは慎重にしないといけない。
まぁそうそうないスタート風向ですが。。。

今週末は外洋東京湾が主催するTBCレースだ。TYCと違い一日に2レースを消化する。
はっきりと艇の仕上がり具合が確認できるだろう。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-08-28 05:47

「スバルザカップ」打ち上げと来年へ向けて。

延び延びになっていたスバルザカップの打ち上げが虎ノ門の城山トラストタワー、通称「城山ヒルズ」の2Fにあるイタリアレストラン「トラットリア ベッラファミリア」で行われた。
f0206762_9223850.jpg

f0206762_9232048.jpg

この店はスバル興行の外食部門が経営するお店。
f0206762_9241322.jpg

スバルの社員からすれば、いわば社員食堂のようなもの。
だからと言うわけでもないだろうが料理が次から次と、しかもバラエティーに富んで食べきれないほど出てくる。しかも美味しい。
もちろん生ビールに始まって赤・白ワインも呑み放題。

残念ながら大会会長のW氏は弔事があり急遽欠席。実行役員のN氏は仕事の都合があり欠席。
それでもレース委員長のK氏、副会長のS氏、パーティ責任者のS氏を始め、スバル興業の総支配人のN氏、ハーバーマスターのT氏など実質運営役員が集まっての打ち上げ。反省や来年度への課題を含め大いに盛り上がった。
来年度はもっともっと楽しいレースにしようと、開催日程を含めいろいろ企画を考えている。

是非、楽しみにしておいて欲しい。

また来年も参加をお待ちしています。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-08-26 09:35

東京湾ヨットレース 顛末記

f0206762_533549.jpg

■TYC第7戦「東京湾ヨットレース」(通称 保田レース)

●日時:21/08/23 AM6:00 スタート

●コース:保田平島沖~海ほたる~ディズニーシー沖長沢ポイント 約33マイル

●風速・風向:4~0m/s NNE~判定不能 

■回航~保田ミーティング (08/22)

前日の22日、朝8時過ぎに夢の島マリーナを出発。保田に行くにはアクアラインの換気施設の「風の塔」の右を抜けていったほうが断然近い。が、レースコースの下見を兼ねて「海ほたる」の橋脚5番・6番をくぐって保田に向かった。
風は東寄り3~5mが安定して吹いている。メイン・ジブとも揚げて機帆走で快調に飛ばした。
上架整備後初めて浮かべるとあって、その滑りは大変スムーズ。

途中、ゆっくりセイリングで向かっていたイーグル艇に合流、2艇で保田に入るが、もうポンツーンは先着艇でいっぱい。あっちだこっちだと慣れない漁港係員の案内で右往左往させられる。
見かねた「ネフェルティティ」のK氏から「こっちに抱きなさいよ」と言っていただき無事にサイドバイサイド。イーグル艇も直ぐ隣の艇に抱かせてもらう事ができた。

夕方からは艇長会議と保田ミーティングと呼ばれる大宴会である。食べきれないほどの料理と、どこからとも運ばれるお酒の数々。
翌日は朝4時起きだと言うのに否応なく深酒になってしまう・・・・
それでも意を決し早々に抜け出し「番屋」に取った宿で就寝。

■東京湾ヨットレース (8/23)

5時過ぎに、横抱きさせていただいた「ネフェルティティ」にお礼を言って早朝の薄暗い中、スタート海面に向かった。
当日の予報では風は北西1m程度と出ていたが、朝からしっかりと3m近くは吹いている。風向は岸側から吹く北東寄りの風。

●スタート 保田平島沖

多少の運営のバタバタはあったが何とか時間通りスタート。我われは真ん中やや本部船寄りから出た。
全艇から1艇身ぐらい前に出てのスタート。つまりダントツのスタートだったのである。間違いなくトップスタートだった。これはクルー全員も口をそろえて証言している。
ところがである。不思議な事が起きた。
どういう訳か全く加速しないのである。後ろにいた艇に上や下から難なく突破される。そのうち最小クラスのイーグル艇にも上側からあっさり抜かされて行く。

あっという間にビリになってしまった。後ろには一艇もいない。本当に一艇もいないのである。振り返ると大きく開けた保田の湾が見えるだけである。
頭の中は?????が駆け巡る。
それでも諦めず、ともかくできるだけのことはした。トリムも細心の注意をして合わせた。なのに動かない。
そうこうしているうちに、またまた不思議な事が起きた。何もしていないのに突然、それこそいきなりに滑り出したのである。どんどん前に追いついていく。
しかしこの段階ではもう手遅れ。先頭集団は確認できないほど遠い遠いところに行ってしまった。

●金谷沖

同じコースをとっても間違いなく追いつけない。一か八かで岸べたを選んだ。丁寧に振れにもあわせながら岸側に寄せて行った。
ここまでは運が良かったのだろう、岸側に局地的なブローがあり沖に伸ばした集団をごっそり抜けた。全体の中位ぐらいまでは挽回できた。
しかし、そうそうツキがあるわけがない。

●富津沖

コース短縮になり、第一海堡がフィニュッシュになった。
風のあるうちに最短のプロパーコースを取ろうと今度は反対に沖出しをした。
他艇は引き潮の影響を避けるためどんどん岸寄りに集まってくるが、我々は風は落ちないだろうと読んで構わず一番沖まで出した。
ところがこれが大失敗。

●第一海堡手前

ようやく第一海堡が目前に迫った所で、それまであった風がぱたりと止まってしまう。これで万事休す。
同時に強烈な引き潮も始まり、真正面からまともに受けてしまった。
風も無いのにザーザー音を出しながら海面に白波が立っている。まさに激流である。こんなのは瀬戸内海の渦潮だけかと思っていた。この勢いでは後退を防ぐ為にアンカーを落としても効かないだろう。
何とかそこを抜け出そうと手を尽くすが、いかんとも風が無い。全くどうする事もできなかった。

●リタイアを決意

すると突然、艇がぐるぐるその場で回り始めた。舵はジャイビングラダーの時のように跳ね返りが凄く、折れるのではないかというぐらい重い。どうヘルムをとっても一切コントロールできなくなってしまった。
直ぐ後ろには浦賀水道航路のエンド灯標が迫り始めた。
航路に進入してしまっては失格どころかレース委員会や関係者に迷惑をかけ、個人の責任では済まない大事になってしまう。断腸の思いでリタイアを決意した。

■総括

恐ろしいほどの潮で艇がコントロールできず、ぐるぐる回転してしまうという経験したことがない事態。国体にまで出場したヨット慣れしているクルーが船酔いして、ゲーゲー戻してしまうほどの切羽詰った過酷な状況だった。
新ルールでは危険回避の為のエンジン使用は認められる。しかし、あの状況から抜け出すにはかなりの距離を走らないと抜け出せない。いくらなんでもそこまでエンジンをかけることは許されない。許されるのは目の前の危険を回避する為のせいぜい数メートルだろう。そうなったら同じことの繰り返しである。選択の余地はなかった。

リタイヤを決断した事に微塵の後悔もないが、貴重な休日を二日間も無駄にしてしまったクルー達には大変申し訳なかった。
これを糧に次に繋げることが出来るように今後も精進したい。
次週はTBCである。船底で潜る覚悟をしている。

*そんな訳で写真を撮る余裕は一切なく、スバルザカップのスタート直後の空撮をアップしました。
 左側の赤いハルと紺色のハルの大型艇のすぐ下(風向で言えば風上側)の、ひときわ小さい船が僕等です。まるでディンギーです。その1艇下側に同じ様な大きさのイーグル艇も見えます。
見つけられるかな・・・・

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-08-24 05:38

東京湾ヨットレース(保田レース)への準備。酷暑用ウェアーとレース用シューズ。

いよいよ東京湾ヨットレースが今週末に迫った。約30マイルのオフショアレース。場合によっては炎天下の下(もと)、9時間以上の戦いになる。熱中症などの暑熱障害への対策を万全にしなければならない。身に着けるものもそうだし、対処用アイテムも必要だ。

まずは一番大切な足元を固めた。
ヨット用のシューズは一般的にはデッキシューズで充分だ。だからクルージングをする時などはTopSiderのSPERRYを愛用している。
ただしレースの時はこれでは踏ん張りが効かず役に立たない。足全体をしっかり包み、コクピットで縦横無尽に動き回れ、しかも濡れても滑らないノンスリップソールでなければならない。踵もしっかりとした頑強な造りになってないと強風時の体勢ではシューズが撚れてしまう。
いままでヘリーハンセンやハーケン、プーマ等を使ったがそれぞれ帯に短したすきに長しと言った感じだった。
良いのはないかといろいろ探していたらNikeのAIRgatoという靴を見つけた。
f0206762_2334050.jpg

元々はフットサル用に開発されたシューズ。だから全体の造りはとてもしっかりしている。しかもソールはランニングシューズのように突起物がなくてフラットだ。ヨットで動き回るにはぴったり。もちろん水に濡れても全く問題ない。

次に身に着けるウェアーだ。
最近の直射日光はオゾン層の破壊でUVを多く含む。UVはA、B、Cとあるが地上で受けるのはAとB。どちらも皮膚の老化や火傷等の炎症をもたらす。最悪の場合はメラノーマなどの皮膚がんを誘発させる。
長時間、直接肌に当たるのはできるだけ避けたほうがいいに決まってる。
写真のアンダーアーマーのHeatgearを買った。UVカットでモイスチャーコントロール。もちろん長袖だ。機能や効能は説明書を読んで欲しい。ともかく涼しいらしい。
f0206762_23215466.jpg

f0206762_2322975.jpg


それと熱中症などの予防用のアイテムを揃えた。
f0206762_23273211.jpg

-30度の氷が一瞬に出来るスプレー。これを帽子やタオルにスプレーしてクーリングする。
そして万が一の為に体調回復用の簡易酸素吸入器を用意した。

これで艇ともども万全の体制ができた。
あとは当日の風次第だ。

とは言っても、前日の番屋での宴会で呑み過ぎない事が一番大切なんだけど、、、、

そうそう、言い忘れました。
炎天下に必ず持ってなければいけないものに「nacl」、つまり塩があります。
大量の汗をかいて喉の渇きを感じたら岩塩でも食卓塩でも一掴み口に含んで水分を採りましょう。脱水症状の予防と改善に大きな即効力があります。同時に熱中症を防ぎ、体力回復を促進します。
この時期キャビンの片隅に絶対に置いておきましょう。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-08-19 23:28

上架作業ほぼ完了。万全の仕上がり。

3週間を予定していた破損修理とメンテナンスが2週間余りでほぼ終了した。
f0206762_11354486.jpg

ハルもボトムともまさに鏡面。
f0206762_1137349.jpg

f0206762_1544866.jpg

キール、ラダーも理想通りに仕上がった。
f0206762_1241537.jpg

f0206762_11391321.jpg
f0206762_11393053.jpg

f0206762_11404113.jpg
f0206762_1141320.jpg

深度が深く、接水角度が直角になるキール、ラダーは藤壺等の付着率が高くなる。そのため加水分解型でも溶解率の高い船底塗料を塗布してある。
接水深度が浅く、広角になるハルアペンデージは、水棲生物が付着してもレース前に上架して高圧洗浄すれば比較的簡単に除去できる。だから船底塗料は塗らない事にした。
これで多少でも環境汚染を少なく出来る。

アッパーデッキ部分の修理も完了した。
折れたスタンションと切れたライフラインも新品になった。
f0206762_11514263.jpg

ポート、スターボードでライフラインの色が違うがまぁ仕方ない。
f0206762_11515369.jpg

バウハッチの取り付けも完了した。
f0206762_11542558.jpg

シアーラインの破損した部分も内側からFRPを積層して完全に修理してある。

後は細かい部分の仕上げと調整をした後、21日に下架。
22日に保田まで回航して、翌日、30マイルの東京湾ヨットレースに挑む。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-08-16 11:58

閑話休題 南湘南「MARLOWE&立石公園」

f0206762_215906.jpg

一度も砂浜を見たことの無い愛犬を南湘南の長浜の海岸に散歩に連れて行った。
途中、昼食に寄った秋谷にある「MARLOWE」http://www.marlowe.co.jp/marlowetoha-.htm。ヨットなどで使うシート(ロープ)の「マーロー」ではなく、オーナが「フィリップマーロウ」が好きでそこから付けた名前。

もう25年以上前からの行きつけである(店側は知らないが、、、)。昔は今の佇まいよりはもっと簡素で上品だった。それこそ隠れた穴場だったのに、現在は外観も派手で高級に造り直された。
新鮮な魚介類を使った料理も美味しいが、オリジナル手焼きプリンが大変な人気で横浜そごうにも出店してる。だからいつ行っても待たされる。
それでも行くのは、なんと行ってもロケーションがいいのだ。眼下に南湘南の海が広がり、その横には「立石公園」がある。この公園がまた情緒があり大変眺めがいい。
それと3席しかないがテラス席があるのは犬連れとしてはありがたい。
f0206762_2201822.jpg

これが「立石公園」。奥に佐島に建つ芦名のマンション群が見える。ここにはあの森繁久弥さんが作った佐島マリーナ http://www.sajimamarina.com/ がある。この海の景色に魅せられヨットを建造し、ついでにそのヨットを置くマリーナを作ってしまうとはなんともスケールがでかい。
以前はレースも活発でJ24の第一回全日本はここで開催された。僕も何度かレースで訪れたことがある。
ちなみに佐島マリーナには宿泊設備もあり、あのユーミンと松任谷正隆氏がやはりこの景色が気に入り、結婚前の夏に一ヶ月も宿泊したらしい。
それを物語るようにマリーナのレストランにはユーミンのサインが飾られている。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-08-14 22:06

閑話休題 浦賀「コーチヤ」海軍カレー

f0206762_231394.jpg

横須賀の浦賀にあるヨットハーバー「マリンポートコーチヤ」のレストランが出していた名物の海軍カレーがメニューから無くなったと噂に聞いた。
「コーチヤ」は陸から行くには道程が複雑で分かりにくいが、海からは回航途中によく利用した。
骨付きのから揚げにやわらかく煮込んだ牛ブロック肉とぶつ切りにした野菜が最高に美味しい。
ガラス張りのハーバーレストランから遠く房総を眺めながら食べるカレーは、一味もふた味も違った。
それが無くなるとはなんとも寂しい。隣の「ベラシス」のお洒落なレストランもいいが、僕にはコーチヤの食堂という感じのレストランで食べるのが好きだった。

最後に訪れた日、目の前の海面を親子連れらしき3人乗りのスナイプがヨタヨタしながら通り過ぎて行ったのを思い出す。

もう一度、真夏のギラギラした太陽の中であのカレーが食べたくなった。

↓ ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-08-14 02:34

上架作業途中経過 その2。

上架してから一週間が過ぎた。ボトムに残っていた船底塗料の除去とサンダー処理は全て完了。
f0206762_170357.jpg

剥離処理で傷が付いた部分のパテ埋めも終わっている。
f0206762_17391265.jpg

ラダーの取り付け部分の処理もこの通り綺麗になった。
f0206762_1745218.jpg

取り外したラダーのエッジ処理を施したところである。
f0206762_1764437.jpg

帆走中に一番抵抗となるのは稼動部のラダーである。
少しでも流水抵抗をなくす為、トレーディング部分はラウンドシェイプに整形。リーディング部分は離水抵抗が少なくなるよう角を付けエッジを立てる。
綺麗にシェービングを済ませて下処理は完了。
f0206762_17101081.jpg

ボトムとキールの繋ぎ部分のサーフェス処理もうまく出来た。
f0206762_1713485.jpg

f0206762_17133673.jpg


これでアペンデージ部分の処理は全て完了した。後は仕上げとデッキ部分の修理を残すのみとなった。

 ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-08-10 17:19

上架作業途中経過 その1

先週の土曜日に上架して今日で4日が経過した。
船底塗料の剥離はほぼ完了。
f0206762_14311465.jpg

後はサンダーを架ければ綺麗になる。

ステラを斜め後ろから撮った写真。この写真、何か変だと思いませんか。
f0206762_143328.jpg

そうです、ラダーがありません。取り外して整形をしています。

ラダーのシャフトが入っていたシリンダー部。シャフトとのクリアランスを最小限にして、ティラーのがたつきをなくします。
f0206762_14401098.jpg

下から覗くと空が見えます。(だからどうしたって言われると困りますけど、、、ついつい穴が開いてると覗きたくなります)
f0206762_14423270.jpg

これが取り外したラダー。
f0206762_14351232.jpg

全体をシェイプしてから上断面にパテ盛をして、ボトムとの隙間を出来るだけ少なくします。減速の原因となるキャビテーションの発生を抑えるためです。
f0206762_14354356.jpg

そして最重要なキール部分。こちらはもう整形が始まっています。
f0206762_14434490.jpg

反対側もこのとおり。
f0206762_14452775.jpg

エッジも綺麗に立っています。

着々と整備は進んでいる様子。
今週も日曜日にはTYC競技委員会の会議があるのでハーバーに行く。
その時にどこまで仕上がっているのか見るのもまた楽しみだ。

 ↓ ↓ クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ
にほんブログ村
[PR]

by teamstella | 2009-08-05 14:48