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Stella 大修理

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横浜市長杯レースで乗り上げられて破損した箇所の修理と、メンテナンスの為にいよいよ明日からステラを上架する。
今回はかなり長期の作業になる。スタンションの取替えに始まってライフライン、バウハッチ、ガンネル、スプレッダーなど全て手を入れる。
またアペンデージ部分は船底塗料を剥がし、キール、ラダーともエポキシ整形の上、ゲルコートを巻き徹底的にフェアリングを施す。
スパー、リギン、セイルなど全てのギアももう一度点検・調整する。
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最後にハル全体にバフがけをしてステラの化粧直しが終わる。約一ヶ月近くの作業になる予定だ。

最初のレースは8月下旬に行われるTYC第7戦、保田~三枚洲沖35マイルの「東京湾ヨットレース」。
どんな帆走りを見せるのだろうか。

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by teamstella | 2009-07-31 13:04

IRCレーティング フローティング計測

9月19日~21日まで江ノ島で開かれるミニトン・スモールボート全日本選手権出場の為の、IRCレーティング取得のフローテーションを行った。
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JSAFのIRCメジャラーのY氏に夢の島に来ていただき計測を行った。
ともかく船内にある積載物は全て降ろしてくれと言う。
セールやアンカー、シート類、艤装品、ガソリンタンク、果てはトイレにあるティッシュの箱も外に出す。
分かりやすく言えば、船を逆さにしても固定されているもの、つまり艇に恒久的に設置されてるもの以外は全部出さなければならない。
その上で艇を浮かべて様々な器具を用いて喫水を測定する。

特にバウの喫水は赤い糸のついた分銅を垂らし、ミリ単位で慎重に何度も測定する。
そのたびにY氏が
「うぅ~~~~ん」
などと言うものだからこっちは気が気ではない。
艇を入れ替え、前後左右も同じように測った。
マストにも登りメジャーでフォアステイの長さを正確に測る。
こうして約2時間に渡る計測が終了。

この測定した各部位の数値と船体構造やセイルなどのデーターをロンドンに送り、そこでTCCと言われるレーティング数値が決まる。
一ヵ月後に届くIRC証書に記入されたTCCが気になる。

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by teamstella | 2009-07-28 10:13

夢の島マリーナに産まれた可愛い命とTYCクラブハウス

急遽TYC競技委員会の会議がありマリーナに行った。時間があったのでクラブハウスに寄ったら窓の下がこんな状態だった。
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なんだろうと上を見るとなんとツバメの巣があり、何かごそごそ動く。
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暫く見ていたら中から幼い命たちが顔を見せた。
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4羽のヒナが元気にピーピー鳴きながら親鳥からの餌をねだり出した。
なんとも可愛い。まだ目も開いていないので、生まれたばかりかもしれない。
黄色の目のように見える部分はくちばしである。
ハーバー職員のFさんに伝えるとカメラを持って駆けつけた。
ちょうど親鳥が来て、大きな口を開けた瞬間の写真が撮れた。夢の島のHPhttp://yumenoshimastaff.seesaa.net/に載せると言う。
4羽とも元気に育って巣立ちをしてくれることを祈ろう。

ついでにTYCのクラブハウスの中を紹介。
クラブハウスには立派なバーカウンターがあり、生ビールのサーバーまでついている。
上には世界中のヨットクラブから交換したバージが掲げてある。あのMarina del Rey のバージも見える。
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壁には歴代クラブチャンピオンのネームプレートがオーナー名と共に誇らしげに飾ってある。
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もちろん今年から参戦した「Stella」のプレートはまだない。
いつかはここに飾れるのだろうか。。。。。。

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by teamstella | 2009-07-26 11:44

Stellaのクルー達 Y編

最後にYの紹介である。
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後ろで頭ひとつ抜けているのがYである。付き合いは一番短いが僕とのクルー暦は一番長い。
「東京ベイキャロル」「東京ベイアルファ」そして「Stella」と3艇続いてのクルーである。

まさに「豪放磊落」とはYのためにあるような言葉である。身体も顔もでかい。190cm90kgの巨体である。
だからちょっと気を緩めるとブームパンチを食らう。
しかしYはブームが頭に当たろうが、顔にぶつかろうが一切お構いなしだ。

ある時、スピンランでワイルドジャイブが起こり頬にブームが当たった。
それでも
「おうっぎゃぁ!!!」
とか何とか言いながらそのままスピントリムを続ける。
普通ならあまりの痛さに気を失わないまでもしゃがみ込む。
心配になり
「大丈夫か!?」
と声を掛けると
「大丈夫なわけないじゃないですかぁ!!」
と言いながらこっちを振り返った。

見ると頬にはくっきりと血に染まった一直線の傷。まるで刀傷のようだ。
そこからだらだらと血が流れ、目をつり上げ仁王立ちの姿はまさに阿修羅。
この男は怪物かと思った。

春一番が吹く40Kntオーバーの嵐の中、二人だけで東京湾縦断の回航も二度した。
滝のようなスプレーで、バックステーを掴りながらサイドデッキに爪先立ちで操船しなければ前が見えない。
全身ずぶ濡れの中、余りの寒さに舵を握りながら足踏みをして体温を保持した。
そんな中でも一度も弱音をはかなかった。
これで強い信頼関係ができた。

ヨットは全くの初心者。一から全て教えた。というよりは自から進んで学んだ。
ともかく、のみ込みが早い。しかも研究熱心で状況判断も的を得てる。知力も体力も力もある。言うことない。ヨットのスキルとしてはまだ未熟なところも多いが、このまま行けば大きく伸びる。
ただしお酒を呑ましたら半径5m未満は近寄らないほうがいい。

それでもこの男、陸に上がるとめっぽう優しい。しかも愛妻家で自分の船にその妻の名前を入れるぐらいである。

Yは医学書ではトップシェアを誇る出版社の課長である。

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by teamstella | 2009-07-23 11:11

Stellaのクルー達 O編

Tに続きOの紹介である。
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一番左で好々爺のごとくニタニタ笑っているのがピットクルーのO。
女性に言わせるとこの枯れた感じがたまらなく母性本能をくすぐるらしい。俗に言う「枯れ系」と呼び、最近のトレンドらしい。
(僕が見ると単なるやつれた中年親父にしか見えないけど・・・・)。

クルーの中で一番付き合いが長く、関係も深い(「不快」ではない)。
性格は穏やかで何事も慎重に物事を判断する。よく言えば思慮深い。悪く言えば優柔不断なのである。
レースでは時としてそれが災いする。

ヘルムス:「スピンアップ!」
O:「うーむ、、、、スピンアップね。はいはい。まずはハリヤードをウィンチに巻いて。しっかりと二重巻きで方向はこっちでいいかな?あ!ポールはセットされてるね。じゃぁスピンアップ」

この間に3艇には抜かれる。

ヘルムス:「ジブダウン!」
O:「はいはいジブダウンね・・・・えーとハリヤードはこれで間違いないかな?隣がスピンハリだからこっちがジブハリね。じゃぁジブダウン行きますよ。用意はいいかな?」

これで恐らく2艇ぐらいには追いつかれる。

ヘルムスは今にも頭から火が吹きそうである。

「何してるんだぁ~~!早くしろ~~!」

それでもOはめげない。
「慌てて間違いがあったら余計時間が掛かってしまうじゃないですか。慎重に慎重に。」
と全く意に介さない。

ひょっとしたら若年性の健忘症が入っているのかもしれない(医学用語では「アルツハイマー型認知症」と呼ぶ)。
ある時には「ジブダウン!」と聞いてメインを落としてしまった。

その時でも

「えへへへへ~~」

と、例のニタニタ笑いをしながら

「ほらね、慌てさせるとこういう事になってしまうんですよ」

と全く悪びれない。大物なのか、単なるアホなのか分からなくなってしまう。

Oは何を隠そう皇居に近い立派なお屋敷の大変な家柄の御曹司である。なにせ住んでいる土地に自分の苗字が入っているぐらいの名家。門をくぐり、玉砂利を暫く歩かないと玄関にたどり着けない。

ここからは噂に聞いただけなので真贋のほどは定かではない。そう思って聞いてほしい。

Oは遠い昔、神と崇めるヨット乗りが連れて来たある女性に一目惚れした。
そして猛烈にアタックして相思相愛の関係になった。
しかしその家柄、相手が並半端な血筋じぁ結婚の許しが出ない。
Oはその女性の為に大胆な行動に出た。
なんと、何もかも捨て海の無い県に駆け落ちしてしまったのだ。もちろんヨットも止めてしまった。
やがて苦労の末一男一女をもうけ、誰もが羨む絵に描いたような幸せを手に入れた。。。。。。

Oは全てを投げ打ってでも一人の女性を愛し抜く、なかなか骨のある男なのだ。
まぁ親の立場になったらなんて親不孝な馬鹿息子と思ったに違いない。

そんなOを連れ、昨年他の艇と合同忘年会をした時の事。

酔ったある艇のスキッパーに(この方、酒が入ると挙動・言動に虚を突かれる個性豊かな方)

「おい!O!!酒を注げ!」

と初対面でありながら呼び捨てにされ、下僕のごとくの扱いをされた。
世が世なら即刻切捨てごめんにされるお方に対してである。

ひやひやしながら見ていたら、言われたとおりに酒を注いだあと、コソコソ僕に寄って来て耳元でささやいた。

「僕、この人キライ」

Oは、ヨット乗りなら誰もが知っている世界を代表する通信企業の、日本支社のエリートである。

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by teamstella | 2009-07-20 13:40

Stellaのクルー達 T編

今回は番外編としてStellaのクルーを紹介したい。

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左からピット:O、ジブ&スピントリマー:Y、ヘルムス:I、一番右の偉そうに腰に手を当てているのが今回紹介のバウマンのT

Tは今年TeamStellaの発足と同時にバウマンとして加わった。
付き合いは25年近くになる。一応東京都代表の国体選手である。僕が監督をしていた時に山形国体の成年男子代表として出場した。成績はここでは言わない方がいい。

ともかくやる気が先行する。要するに気合が入り過ぎるタイプである。このいかり肩を見てもそれが分かる。ゲートボール会場で集合写真を撮ると、一番口うるさい元気なおじいさんが、よくこういう格好をする。
そして、往々にしてそのやる気が裏目に出たりする。しかもちょっと落ち着きがない。
山形国体の時もそうだった。

朝、宿舎から会場のハーバーまで成年男子はそれぞれの車で出かける。
ヨット競技は艤装品やセール、修理備品など多く持参しなければならない。その為、成年種目の選手達は使い慣れた用具や艤装品類を自分の車に積載して国体会場まで来る事が多い。
T もそうだった。

その日の朝、僕はTの運転する車の助手席に同乗した。
宿舎を出て暫く走ると幹線道路と合流する一時停止の場所に来た。横には会場となる鼠ヶ崎の海が広く開けていた。
この日はいよいよTが出場する種目の第一日目。

「監督!今日の風の具合はどうすっか!!!」

T はそういいながらハンドルを握り、これから自分が出場する鼠ヶ崎の海面をじーと眺めていた。
その語彙からやる気と不安とが入り混じった緊張感がひしひしと伝わる。
どうやら気合が入りすぎてガチガチになっている様子。何か嫌な予感がした。

僕は選手の出場リストを見ながら

「いいから前を見て運転しろよ」

と何気なくつぶやいた。

その直後である。

ガッシャ~~~ン

フロントガラスにしこたま頭をぶつけた。そう、わき見運転で前の車に追突したのである。

相手の運転手が降りてきた。

「どこ見てるんですか、Tさん!!」

なんとぶつけた相手は同じ東京代表の、やはり今日が初日の470のI 選手の車。

ほぼ停止状態でゆっくり衝突したので大事には至らなかった。せいぜい僕の頭にたんこぶが出来たぐらいである。
だが、たんこぶ以上に痛かったのは、その日の成績がI 選手もT も惨憺たる結果に終わった事だ。
それ以来T は僕に頭が上がらない。

T は日本を代表する企業に勤めている。

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by teamstella | 2009-07-19 10:58

スバルザカップ 奮闘記

●日時:2009/07/11 
●スタート:09:00
●コース:東京ディズニーシー沖 長沢ポイント~海ほたる~長沢ポイント 約20マイルショートディスタンス
●風向、風速:NE~NNE~ENE~NE、2m/s~4m/s


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84艇一斉スタートの約20マイルのショートディスタンス。潮は中潮の引きである。引きいっぱいが13時15分との予報。恐らくフィニュッシュまで引き潮の中での戦いになる。
スタートラインは海ほたる橋脚に対し平行に引いてある。この風向だと左やや後ろから風を受けてのポートスタートになる。
エンドか・・・本部船か・・・
エンドは千葉寄り、本部船は東京寄り。風は南に振れるとの予報。潮は引き潮。
風向ならば千葉寄りのアウター。潮で判断するならば押し潮になる東京寄り。
悩んだが空いている真ん中から出ることにした。
84艇が一斉に並ぶ1Km近いスタートライン。本部船のフォーンやフラッグは一切確認できない。事前にあわせておいた時計で判断してスタートした。

●スタート~海ほたる

全艇波乱もなく綺麗にポートでスタートする。周りを見るとスピンを揚げている艇はいない。
そのままジブ&メインで進む。風は2m/s~3m/s程度といったところか。
暫くするとちらほらジェネカーやスピンを揚げだす艇が増え始めた。
角度的にはスピンではぎりぎりいっぱいと云うところだろうか。特に我々のスピンはオールパーパスではない。ソーセージコース用に作った真ラン用のデザインだ。余計にきつい。

トリマーと相談するが、揚げましょうという判断。
直ぐにホイスト。やはり角度がきつくてスピンにうまく風が孕まず、なかなか艇速に乗れない。
ともかく周りの艇に着いていくのがやっと。
軽風域の特徴でパフとラルが交互に入れ替わる。それに伴い一進一退の繰り返し。

それでも何とか海ほたるの橋脚ゲートにまで進んだ。
この辺りになると東京寄りを進んだ艇と千葉寄りを進んだ艇とではっきりと差が出始める。
橋脚付近の複雑な潮の流れで東京寄りから進んだ艇のが最終的に速い。

我々は中間地点を進んだため良くも悪くもなくといった状況での回航だ。

■海ほたる~フィニュッシュ

先頭グループのクラスⅠの大型艇はフリートが形成されず、それぞれ等間隔の差で遥か先を帆走って行く。
ちょうど我々の順位ぐらいのところでフリートが形成され始めた。
海ほたるを回航し終えるこの時点では、我々がそのフリートの先頭集団にいた。

海ほたる回航後は千葉寄りの海面を選択するつもりだった。
過去、同じコースで何度となくレースをしたが、記憶のある限り東京寄りが有利だったことは一度もない。
東京湾の特徴ある潮の流れやローカルウィンドのため、潮の満ち干に関係なく湾奥に進む場合は千葉寄りが有利になる。

3年前、同じコースでミニトン・スモールボート全日本選手権が行われた。その時、我々は東大海洋研究所から東京湾の海流を調べた資料を取り寄せ徹底的に解析した。
その結果、東京湾は海ではなく河だと知った。潮流も干満に関係なく一定方向に流れている箇所が存在する。
地形的な特徴もあり北上する場合は千葉寄りに沿っていったほうが速いことが分かった。

だから、これまでもそうしたように海ほたるを越えて直ぐに千葉寄りに進んだ。
なのに何を思ったか途中でタックを返し、東京寄りに向かってしまった。いまだに何故そうしたのか思い出せない。とにかく東京側に進んでしまった。

これで全てが終わってしまった。ハッと気がつき千葉寄りに返し始めた時には後続にごっそり抜かれ、取り返しのつかない位置まで落ちていた。
スルリと優勝の二文字が滑り落ちた瞬間である。
ここ何ヶ月、このために準備してきた我々のスバルザカップもこれで終わってしまった。


●総括

やはり一言でいえば「レースは何があるか分からない」。
前週に横浜市長杯で優勝をして艇のチューニングもほぼ完成の域に達したと思った。
上り角も艇速も改善された。しかし勝てなかったのである。
不利なフリーでの帆走りを何とかしのぎ、得意な上りでのレグでまさかの大失敗。

痛恨のレースをしてしまった。もう一度初心に帰ってレースに取り組むしかない。

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by teamstella | 2009-07-17 11:01

「スバルザカップ」公式リザルト(クラス全艇&総合)

「スバルザカップYachtRace2009 TOKYO BAY OPEN」 公式リザルト(全艇)

●クラス別
http://www.yumenoshima-marina.jp/subaru-zacup/downloads/kekka_class.pdf

●総合 LineHonor:DREAD NOUGHT
http://www.yumenoshima-marina.jp/subaru-zacup/downloads/kekka_sougou.pdf


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by teamstella | 2009-07-15 17:08

「どこでもヨット」atスバルザカップ

http://web.me.com/tyc_racecom/サイト/Welcome.html

①↑ここへアクセスして「subaruzacap_090711.zip」というファイルをダウンロードしてください。
②「保存」をクリックしてください。保存場所はデスクトップなど任意な場所を指定してください。
③指定された場所に圧縮ファイルのアイコンが出来ます。
④その圧縮ファイルのアイコンを右クリックして即時解凍を指定。
⑤解凍されたフォルダーの中にある「eyacht2009.exe」をアイコンをダブルクリックしてください。
⑥自動的に「どこでもヨット」が開始されます。

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by teamstella | 2009-07-15 10:23

スバルザカップで出会ったあの方々

「スバルザカップYachtRace2009」
まさかこの大会がこのような出会いをもたらしくれるとは夢にも思っていなかった。
レースそのものもそうだが、人との出会いにこんなにも感動したのは初めてである。

まず最初はレース当日の朝、陸上本部のある夢の島のアトリウムで、一人でぽつんと座っていた人がいた。
遠目に何処かで見た人だなぁと思ったが最近勘違いが多い。失礼があってはいけないと声は掛けずに置いた。

その人に次に会ったのが、レースも終わってオーナールームで歓談していた時である。
近くで大きな聞き覚えのある声がした。振り向くとあの日高茂樹さんであった。
日高さんは色々な意味で悲運のヨットセーラーといってもいい。オリンピック代表に選ばれながら不参加になってしまったモスクワオリンピックの日本代表選手なのである。
日高さんとはもう30年近くの知り合いである。奥さんもヨット乗りだった。だが10年ぐらい前、これからという時に若くして急死してしまった。
葬儀の時の日高さんの落ち込みようといったら、とても声を掛けられるような状態ではなかった。
それ以来、年賀状などで「今はネコと暮らしています」と細々とした消息を知るだけになっていた。

夢の島にはもう一人同じような人がいる。
やはりモスクワオリンピック代表で日高さんとペアを組んでいた花岡一夫さんが、Stellaのバースの隣の艇でメイントリマーをしている。
最近、この艇のオーナーから紹介を受け顔見知りになった。その時、偶然にも花岡さんと日高さんの話をした。それが呼び水となったのだろうか、この大会で再会できたのである。

久しぶりに会う日高さんは人が変わったように顔色もよく覇気に満ち溢れていた。

その時オーナールームで日高さんから紹介されたのが、朝、何処かで会った例の人だった。
お互い顔を見合わせ瞬間、思わず「あっ」と驚いた。両方ともすっかり変わってしまったその容姿に分からないでいたが、なんと「たか号の遭難」でたった一人生還した佐野三治君であった。
その壮絶な体験をまとめた 『「たった一人の生還~「たか号」漂流27日間の闘い』は当時ベストセラーになったので知ってる方も多いと思う。

彼とはその事件が起きて直ぐにお会いした。当時、僕が舵誌でコラムを持っていた関係で彼を取材したのだ。
その時の話を元に安全特集を組んだ舵も発行された。モノクロの表紙で話題になったので覚えている方がいるかもしれない。

彼はその当時はまだ何処かに現実を受け入れることができず浮揚感が漂っていた。興味本位で寄ってくるマスコミの多さに嫌世感すら見え隠れしていた。
それでもじっくり話し合ううちに気が合い飲みに行く仲になった。懇意にしてたが彼が関西に転勤になりそれ以来音信不通になっていた。
それがヨットレースの場でまた会えたのだ。嬉しかった。

驚くのはそればかりではない。
その時の舵誌の編集長をしていた田久保氏が、なんとこの大会の会長をしている和田さんの艇のクルーとして乗って来たのである。
ほんとに人と人の繋がりとは不思議なものである。
心からこの大会に携われてよかったと思う。

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by teamstella | 2009-07-13 17:34