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ステラ艤装顛末

朝8時にハーバーに入ったらクルーのT君がゲートで待ってくれていた。直ぐにステラをサービスバースに回して艤装品の取り付けを開始。遅れて9時過ぎにクルーのO君も合流。3人+1人(留まってる船に乗ってただけなのに船酔いしてほぼ見学)で夕方5時までぶっ通しで艤装をしたが、完成には至らなかった。
途中からTYC同僚艇のイーグルⅠ世のN氏とS嬢も足りなくなった部品や昼食のお弁当を買ってきてくれたりした。これには大変助かった。
結局、スピンロックの取り付けとスピンシステムのレイアウト全部が残ってしまった。
しかし最大の懸案だったトラベラーが完璧に装着できた。システムもほぼ理想どおり。
今週の土曜日に残りの取り付けをして完了だ。ついでにメインシートもトラベラーロープもダウンアンダーセイリングに頼んで新調した。午後からはニューセイルのシェイクダウンを兼ねたセイリングをする予定。
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夕方ホームバースに戻ったステラもなんとなく勇ましくなったような気がする。
新調されたフェンダーが真ん中で目立つ。


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by teamstella | 2009-04-30 11:41

オリジナルトラベラーシャーシ

いよいよ29日、ステラの艤装を完成させる。最大の重要箇所がトラベラーの場所の移動と設置である。元々のY25-MLはトラベラーの設置位置が大変不自然な場所にある。効率的にもよくない。その為に設置場所を移動しなければならないのだが、そのままトラベラーカーを移動しただけでは強度的に不安がある。その為にトラベラーシャーシーを作った。椋の木で作ってもらったのだがそれがこの写真だ。
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一応白く塗られているが、どうしてもマホガニーのニス塗りにしたかった。
椋の重厚感と木目の高級感を出したかったのだ。一番こだわった部分でもある。
その為に最初に塗られていた白の塗装をサンダーで削りとり、木材の地肌を出し何度もニスを上塗りして家具風の雰囲気を出したつもりである。
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まぁなんとか納得いく出来に仕上がったのではないだろうか。
その後一日かけ充分に乾いたところでトラベラーカーを取り付けた。
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by teamstella | 2009-04-27 14:46

増舫のステラ

24日、25日の土・日にかけて東日本は荒れ模様になるというので、夢の島に係留されているステラの増舫を取りに行った。
ハーバーに着くと海面はまるで増水した川のような茶色い色をしてた
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雨や風はそれなりに激しいが、それでもまだリギンがビュービュー鳴るほどではない。
どんな状況か恐る恐るポンツーンに付くと意外なほど平水。前後舫やスプリングのテンションを見るが全く問題なく係留されている。これなら反対舫も必要なさそう。
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夢の島はポンツーンにクリートが3個しか設置されていない。スプリングを確実にするには本当は4個欲しいのだが東京湾最奥部ということと、入出港箇所には厳重な水門と強固な防波堤があり、めったなことでは危険な状況にはならない。まぁこれで充分ということなのだろう。
帰りに事務所に寄り、ハーケンジャパンより届いた艤装品類を受け取った。いよいよステラの艤装品が全て揃った。進歩的で革新的なデッキレイアウトになりそうである。
完成したらこのブログで報告したい。
早く作業が終わったのでその足でベイサイドマリーナまで飛ばし、ステラ用に、使い慣れているカーボンのレーシングティラーを買ってきた。

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by teamstella | 2009-04-25 20:07

ディンギーアイテム

ブログ村でもおなじみの「リゲインの航海日誌-頑張れマスターズ」のリゲイン君とは25年以上も前からの湘南の同じフリートのディンギー仲間である。当時は僕は国体種目のシーホッパーを、彼はワールド種目のレーザーを乗り、よくクラブレースや各地で開かれるオープンレースで一緒だった。僕はクルーザーに転向してしまったが彼はいまだにレーザーを乗り続けている。
その彼が独立してヨット用品のお店「ダウンアンダーセイリングジャパン」を開業した
そこでとても便利なアイテムを見つけた。
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GPSスピードメーターである。GPSだから当然対地速度だ。正確に表示してくれる。
クルーザーについている対水スピードメーターは潮流等の影響を受け余り正確ではない。前々からクルーザー用のGPSスピードメーターはないものかと探していたのでまさにぴったりの品物だった。彼の独立祝いにひとつ買う事にした。

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by teamstella | 2009-04-24 04:01

Stellaのデッキレイアウト

いくらレースを多く経験しているといってもあくまでスキッパーの立場でのこと。デッキのレイアウトはどのようにしたらクルーが動きやすく安全かはやはりクルーワークを数多く経験したものにかなわない。
今回レース中でのトラブルでつくづく思い知らされた。
そのためStellaのデッキレイアウトをハーケンジャパンの伊藝君に頼むことにした。

伊藝君は日本マッチレース協会「JYMA」のクルーランキングでも常に上位に位置していて、去年のアジアパシフィックマッチレースの優勝艇「Teamアルバトロス」や「エスメラルダ」のバウマンも勤めている。
海外でも優勝経験があり、クルーの立場からどのようなデッキレイアウトがいいかは精通しているので安心して任せられる。
共通の友人も多く、一緒に何度か乗ったことがあるがヨットに対する情熱も並々ならぬ熱いものを持っている。
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電話で一時間近く話し、どのような走らせ方をして、どのようなチューニングをしたいかを伝え、ベストのレイアウトをプランニングしてもらうことに。当然全ての艤装品はハーケンに揃える。手持ちの艤装部品も全部使ってもらうことに。
今月末までに完了して欲しいと無理を言っても快く承諾してくれた。
どんなデッキプランができてくるか楽しみである。
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by teamstella | 2009-04-20 19:44

TYC第二戦

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Stellaの初めてのレースだった。
前々日から泊り込んで艤装や船底等準備を進めていたのだが、なにせ急誂えで進めたためサイズが合わなかったり、頼んだ製品が番号違いで使えなかったり、在庫不足で届かなかったりで万全には程遠い状態で出場する羽目に。
何より痛かったのはレールのサイズ違いでトラベラーが使えなかったことである。
メインブロックはドグハウス前センターに固定のまま。これではメインセイルの細かいトリムが行えないばかりかピット前にシートが集まり足の踏み場もない。
悪いことは重なるもので、どうしても参加できないメンバーが出たりで乗員不足のまま。
案の定、レース中、コクピット上はてんやわんや。ブロックは飛ぶ、シートは切れる、シートロックが効かずメイン&ジブハリは落ちる、コントロールシートを踏みつけ動かせない等トラブルのオンパレード。おまけにワイルドジャイブが二度も発生、ブームパンチでクルーの頬に名誉の負傷を負わせる一歩間違えば重大な出来事も。
セイルも当日に初めて揚げるニューセイル。シェイクダウンなんて程遠い状態でのいきなり本番。おまけにシュラウドのテンションもぶらぶら状態。
これではどんなにトリムしても、加速はしない、ボートスピードは出ない、上り角を稼げば失速するわでもうめちゃくちゃ。当然のごとく途中ビリになったが、最後のレグのコースが当たり何とかフィニュッシュは6位まで順位をあげた。それにしても前途多難な船出だった。

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by teamstella | 2009-04-20 07:50

東京湾最大のヨットレース「スバルザカップ」

Stellaが所属する東京ヨットクラブ(TYC)とお隣の浦安ヨットクラブが東京湾最大のヨットレースを目指して共同主催する「スバルザカップ」の開催が決まった。僕も実行役員としてこのレースの運営に携わる。

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ともかく20ft以上のクルーザーであればどんな艇種でも参加できる。特にホワイトセール艇にはレースで不利にならないよなレーティングを設定して誰でもが楽しめるレースにする。
このレースの特色は艇長会議から始まる。
7月9日、参加艇長は有楽町の名門映画館「スバル座」に集まってもらう。何も映画を観てもらおうと言うのではない。上映している映画を一時中断して映画館を会議場として使おうというのである。つまり劇場で艇長会議を行おうというのだ。こんなことは一生のうちでもめったに経験できない。さすが夢の島&浦安、両マリーナを経営するスバル興業である。しかも舵誌の見開きに4ヶ月連続で告知広告を打つ。
東京湾に、横浜ベイサイドマリーナオープンに続いて、もうひとつ話題のオープンレースが始まる。

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by teamstella | 2009-04-15 07:05

Stellaいよいよ始動

いよいよチームステラが動き出しました。
まずはY25MLのチャンピオンがいる江ノ島へ敵情視察。というのは大げさだけど艤装を拝見にクルー全員で訪れた。
もうお分かりだと思うが「Stella」はY25MLです。日本で一番多い艇種であるが、癖のあるデッキレイアウトなのでレース艤装にするには難しいといわれています。その為に関東では一番速いと言われている「ピーナッツ」「Centro」がどのように艤装を改造しているか見させてもらった。
一番知りたかったのはメイントラベラーカーの位置である。ML純正ではメインブロックがドグハウスの直ぐ手前にある。恐らくシングル操船を前提にレイアウトされているのだろうがこれではレースでは全く使えない。一応トラベラーカーを設置する凹みもコクピットにはあるのだが、それがなんとも前過ぎる。
案の定拝見させてもらった2艇はトラベラカーを乗せる台座を木製で制作して、本来ベストであろう位置に設置してあった。ところがそのハンドメイド製のオリジナルトラベラー台座がとてつもなく高級なのである。デッキ上の艤装品の中で恐らくこれが一番高いと思われる。それがこの写真である。

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はて誰に造ってもらおうかと思案に暮れていたらぴったりの人材がいた。僕が国体監督のときに代表選手にした一人が家具職人だったのである。しかも東京で3代続いた名工である。
Stellaを係留してある夢の島に呼び出し実測をしてもらった。なんだか不思議な計測器を持ち出しあっという間に型を取ってしまった。さすが職人である。嬉しいことに1週間以内に造りますと、いとも簡単に言う。やはり持つべきものは友である。
当然、当時の監督命令如く「大急ぎですぐ造ってくれ!」と叫んだのは言うまでもない。
だがレースのある次の日曜まで時間が無い。ウィンチの追加をはじめスピンシステムの設置、メインブロックなどの全ブロックのハーケン製への装換、フォアステイのタフラフ化やマストチューニング等、やらなければならない事は山ほどある。どうすればいいのだろう、、、しかも最新のレーシングデザインのニューセイルが出来上がるのがレース二日前。シェイクダウンもできずにレースに挑まなければならない。

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by teamstella | 2009-04-13 20:45