カテゴリ:一般( 23 )

「小さき者へ」~

「小さき者へ」と「生まれ出ずる悩み」。
少年期にこの本を読んで大きな感銘と衝撃を受けた。
僕の文学の嗜好を決定づけた作品である。
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過日、足を負傷して入院を余儀なくされた時に、院内のコンビニで目にして再度読んでみたくなり購入した。
巻末を見るとなんと昭和30年から90刷もされていた。

この作品自体は大正7年、有島武郎が40歳の時に書いた作品である。
「小さき者へ」は妻を結核で失い、残された3人の子供への父としての思いを書いたもの。
「生まれ出ずる悩み」は主人公を「君は」と呼ぶ文体と、有為多感な青年の告げ様のない苦しみに、苦しむと云う題材に強く惹かれていった。
確か小学生の高学年に読んだ記憶がある。

これ以降、文学に傾倒して行き、谷崎潤一郎、川端康成、武者小路実篤、井伏鱒二、田山花袋、森鴎外、樋口一葉、志賀直哉、芥川龍之介、永井荷風、菊池寛と狂ったように読破した。

最後に石川啄木の「一握りの砂」を読んだ時に言い知れぬ恐怖を感じ、乱読癖が治まった。

しかし今でもちょっとした悩みや苦しみがある時には本を読んでしまう。
読んでいると自然と落ち着くからである。
僕の精神安定剤かもしれない。
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by TeamStella | 2012-07-19 04:59 | 一般

損傷個所

これがスターン部分の損傷個所。
FRPの積層が終了した。これでもう漏水は止まる。しかしまだまだ序の口が終わっただけ。
ライフラインもスタンションも全て外されている。
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by TeamStella | 2012-07-17 11:20 | 一般

stellaの修理

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前月のレースで重傷を負ってしまったStellaの修理がいよいよ始まった。
大きな個所はポート側のスターンに空いた穴のFRP積層修理と、曲がってしまったポートデッキの2本のスタンションの修理。同時にストレスのかかったポート側にある5本のスタンションは全て抜いてシール剤の充填をし直さなければ、雨が漏ってビルジが溜まってしまう。
梅雨時の晴れ間を狙っての作業だからなかなか捗らない。

Stellaはハルが赤い。赤と云う色はどうしてもくすみや紫外線の影響を受けやすい。修理個所との色の差が出てしまうとあまりに醜い。
この辺りがどこまで保険費用でカバーできるかが難しい問題になってしまう。色々な意味で微妙な課題を抱え込んでしまった。

それよりなにより、今回しみじみ感じた事は、ぶつけた側よりもぶつけられた側のが精神的なダメージが大きいと云う事である。これまでにもぶつけられた事はあったが、これほどまでのダメージを受けた事はなかった。一時は本当にヨットをやめようとさえ思った。

権利、非権利に関わらず衝突と云うことは絶対に避けなければならない。
その為に、これからはもっと事前に危険回避を考えてコースを引くなりポジションをとっていきたい。
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by TeamStella | 2012-07-13 13:31 | 一般

再開します。

やっと感染したウィルスの駆除が終わりました。

心無い方にウィルスを送り込まれ、運悪く記事を書いていたログイン中にフォルダーを開いてしまい、全ての記事に感染してしまいました。

閲覧して頂いた皆様にご迷惑がかかるといけないと思い、やむなく一時閉鎖して、記事のウィルスをひとつひとつ駆除していました。

それも終わり、これからまた毎日の徒然を記録して行こうと思います。





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by TeamStella | 2012-06-29 22:32 | 一般

■何故なんだろう・・・

何故なんだろう。

日本人は人の悲しみにもっと慈愛があると思っていた。

余りに酷過ぎる。

ありとあらゆるヨットのサイトで、日本で一番のロングレースで起きた不幸な出来事を実名を取りあげて騒いでいる。

当事者の心中を慮ったらとても口に出せる事など出来ないはずだ。

いつ頃から日本人はこんな風になってしまったのだろう。

艇のオーナーは僕が委員を務めている団体の会長だ。会議の後には一緒によくお酒も飲んだ。艇にお邪魔した事もある。運営として、優勝したロングレースのフィニュッシュも取った。職業上の先輩、後輩でもある。
そんな間柄の僕でも、とても連絡をする気にはなれない。どう言葉を掛けていいかわからないからだ。

せいぜい僕が出来る事といえば、東京で待つ関係者に、発表されていない収容された病院を教えてあげる事が精一杯だった。一分でも一秒でも早く本人のところに駆けつけたいと願うのは痛いほどわかる。

救助された段階のバイタルデーターを知らせてもらった時、医療関係者としてそれがどういう意味を持つか覚悟をしていた。それでも一縷の望みを持って現場の医師達は蘇生を試みたと聞いた。ありとあらゆる手立てを行ったに違いない。それを知った時思わず涙腺が緩んだ。

いま遺族、関係者が一番望んでいるのはそっと見守っていて欲しいのだ。

本当に海の仲間の不幸という悲しみがあるなら静かに心の中で冥福を祈って欲しい。

あなた方は報道機関ではないのだから。

合掌。




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by TeamStella | 2012-05-03 19:47 | 一般

謹んで心よりお見舞い申し上げます。

     
このたびの東北太平洋沖巨大地震に際し、被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
また、安否が確認されていない方々の無事を心より願っております。


                                       
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by teamstella | 2011-03-22 10:13 | 一般

二度目の水やり

相変わらず裏番長は
「#%$&¥+!!!
ご機嫌斜めである。

二度目の水やりに連れて行った。
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気に入ったお店でお腹を満たせば人は落ち着く・・・
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ポロネーゼに
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ぺペロンチーノ。
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もちろんスイーツも別腹。
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こうして「水やりは永遠に続くのだろうか・・・

一生懸命働いて稼いでるのは僕なのに、裏番長は遠隔操作で僕のお財布をコントロールしている・・・・

裏番長の格言 

「速い船を求めるのではなく、その船を速くしてこそ真のレーサーなり。新しい船など言語道断!」


ふぅ~~~~ん。
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by teamstella | 2011-03-10 12:02 | 一般

new thing

船舶検査がちょっとしたミスで受からなかったせいもあったかもしれない。
そのミスは明らかにイージーミス。反省すべきも見るものがない。
こんな時はひたすら物欲に走り、落ち込んだ気分を一新させる。
使い慣れたノートPCを替えた。
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VISTAの立ち上がりの重いことも気になっていたし、Windows7の初期のバグもかなり改善されたと聞く。ちょうどいい機会になった。
家電量販店でパッと目についたものを衝動買い。久々の国産PCにした。
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これまでのVistaマシンと比べかなりのHiSpecになった。
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ただ余りに横長の15.6型ワイドの液晶画面はちょっと違和感を感じる。それもすぐ慣れると思うのだが。。。

ついでに長く愛用してたCanonのコンデジも変えた。
PENTAX SR 1400万画素に光学10倍ズーム。
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「go newly entirely!」
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by teamstella | 2011-02-13 07:22 | 一般

牛鍋発祥の店「荒井屋」

明治創業の老舗、牛鍋「荒井屋」。
牛鍋はすき焼きの元になったと言われている。
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また裏番長が熱にうなされた様に「肉!肉!」とノタマウので治療の為と連れて行った。
店内には賀正の〆縄飾り。
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暖簾は「牛」の文字。
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箸袋には牛鍋のロゴ
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席に着くと直ぐに牛鍋が運ばれてきた。
鍋の半分以上が肉で占める。焼き豆腐、長ネギ、白たきなど具材はほぼすき焼き。溶き卵に漬けて食べるのも全く同じだ。
割り下も甘く、すき焼きそのものの味。
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口の中で溶けてしまうような柔らかい霜降りのお肉。
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裏番長は、術後余り食べられなくなった僕の分まで我を忘れたようにがっついていた。

その後、横浜BayQuarter に席を移しコーヒータイム。
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「海が見えるところは何故か気持ちが落ち着くよ」
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「僕はちょっと翳のある哀愁を漂わせるヨットマンになりたいな・・・」
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「貴方バカじゃないの!何が哀愁よ。死臭が漂っているわよ!」
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「どうせ理解されない孤高のセイラーさ」
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「孤高?お香の間違いでしょ!」

今年も前途多難だ・・・・・・・

*【孤高】俗世間から離れて、ひとり自分の志を守ること。また、そのさま。
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by teamstella | 2011-01-10 21:48 | 一般

船内大掃除と電源配線とホクホクのおでん。

3連休の中日の9日にシーボニアの「リビエラ湘南レース」http://www.geocities.jp/sagamiwan_yacht/sinsyun.htmlに参加する予定だったが準備が間に合わず断念。
代わりにクルーと共に船内の清掃とマットの天日干し、陸電用の電源配線を行った。
まずはセイルを全てデッキに上げ、その横にマットを並べた。
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広くなった船内に大型のサイクロン掃除機も運び入れ、くまなく掃除。
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その後コクピットロッカーに潜り、陸電用の電源コードを船内に配線。三口コンセントをトイレ横に設置。
ポンツーンまできている100Vに、配線したプラグを差し込んでみると無事に通電した。
Newステラ用に購入したiPod用のスピーカーを鳴らしてみる。なかなか良い音質だ。
艤装備品など綺麗に片付け、買い込んだハンガー等の装備品を配置。
汚れを取る為取り外していたウィンチハンドルケースもコクピットに取り付けた。

終わったところでおでんの仕込みの開始。
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ネタは考えられる全てを揃えて入れたのでおでん鍋から溢れてしまったが、ちょうど初セイリングに出ていた「Konori Issei」(ジャヌーサンライト30)のT氏が帰港。ビール持参でクルー共々訪れてくれた。
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おかげであれだけあったおでんが綺麗さっぱりなくなる。

船内も綺麗になり、装備も充実し、旧来の友人とも語り合え、身も心も温まった新年会になった。
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by teamstella | 2011-01-10 10:12 | 一般